キャンプ日記 
      名         称 KOA那須高原キャンプグランド(初)  涼しさを求めて、キャビン泊を
所 在 地 栃木県那須郡那須町高久甲5861−2
施   設 キャビン 露天風呂(無料) じゃぶじゃぶ池 遊具あり
環   境 大きな杉の林間サイト 砂利
天    候 5日、6日ともに猛暑、深夜は涼しい。(昼間は木陰で32度)
日    時 17年8月5日〜6日(金土)
風    呂 場内の露天風呂(バスクリン)、車で5分の「那須山」はとても雰囲気がいい。
時    間 朝7日発 中央環状線経由(川口JCT90分)、東北自動車道(那須インター11時着)
翌日2時発柏インター降りる。18時20分着
勝手に評価 ★★★☆ 企画は盛たくさんであるが、環境的にはサイトも狭く景観も良くない。


 7月に入って、8月にかみさんと行くキャビン泊を何処に行くか悩み始めた頃、場所は何故か那須に決めていた。昨年塩原に行ったので、今度は那須に行きたかったのかもしれない。早速キャンプ雑誌とHPをにらめっこして、キャビン泊の余裕のある、風呂付き、遊具付きのKOA那須高原キャンプグランドに決めた。さて、思い通りに涼しいキャンプがてきたでしょうか
 〔1日目〕
予定していたかみさんのお母さんが体調不良のため親子3名での決行となった恒例のキャンプ泊。行き先は那須なので、朝7時発。中央環状線を通って(ここだけは毎日渋滞)、スイスイ那須インターへ。途中、那須の出口で渋滞していたらどうしょうと、思案していたが、期待に外れ車は止まらなかった。←【上河内SAにて宇都宮餃子を食べる。】
キャンプ場は2時開門なので、当初予定の「南が丘牧場」をめざす。
   南が丘牧場の入口 やはりここではジンギスカンだよね。       母子でハイチーズ
尚、ここは入場料無料なのである。標高700bも温度は35度位ある。牧場というわりには広い感じはしないが、アットホームな感じがする。【涼しさその一】牧場内を流れる沢に足を入れると、そこには20秒と入れない冷たさ。頭寒足熱という言葉があるが、足寒頭熱の気分で、少しの間だけ涼んだ気持ちになりました。結構ここでは、意外に楽しめました。でも今日のあまりの暑さにここは那須高原カイナーー。ちょっとがっかりしながら、時を過ごしました。

この沢の水は気持ちがいい 那須名物 弓矢 ロバ引きはお父さんの役目?

その後「ハムの店」で試食して、キャンプ場に到着しました。2時着でしたが、既に7割位の人が設営を済ませていました。ウーム、キャンパーはキャンプ場で時間を過ごすのが常套かなぁ。

キャビンの窓からはこんな風景が 部屋に入るなり「僕ここにねる。」   ロフトについているブランコ

目的のキャビンはどんなロケーションなのか、期待に胸がふくらむ。手前にキャビンがずらりと並んでいるがビックリしたのは車を止める駐車場の狭さである。(決して止められない狭さではないか----)キャビン同士も密接していた。
キャンプ場全体が高い杉木立に囲まれていたが、作り置きの椅子とテーブルには天井がなかったので日が入ることも考えて、ヘキサタープを張ることにし、荷物を整理した。
かみさんはもうくたびれた様子で、冷房で涼んでもらった。尚、那須高原キャンプグランドは那須インターからすぐなので決して高原ではなく、ロケーションも良くなく、特にこの日が暑かったのが、夕方まで木陰でも32度と暑さ満開であった。【人気のじゃぶじゃぶ池−−朝撮影】
陽平はキャンプ場真ん中のじゃぶじゃぶ池で充分涼んだようであった。
私は流した汗でシャツを2枚取り替えると、替えが心配になり早めの露天風呂に行きました。夕方4時の日差しの中で入る露天風呂も気持ちがいいモンでした。
   我が家のサイト風景     場内の露天風呂     夕飯のメインは?
                                           
今日の夕食作りの準備に入っていると、突然かみさんが「食材の○○は?」あれ-----、冷蔵庫をひっくり返すが見つからない。受付に聞くと近くのスーパーは遠い、代用品はない。諦めかけた頃、別の袋から見つかりました。「生サケ」が。そう、今日のメインはさけのちゃんちゃ焼きなのです。実際、私が忘れてきたとなると、あまりのショックで次回のキャンプはあり得ないとまで考えていました。
 でも、その時のかみさんの対応が決して悲観的ではなくポジティブに対応してくれたことに「意外にこいつってキャンプ向きかも」と思いました。他には前日から仕込んでありました「豚のスペアリブと鶏の手羽中のロースト」(samさんレシピより)をダッチオーブンで作りました。スペアリブは思ったより堅かったのですが、トリはとても食べやすかったと思います。早々、肝心のサケですが、野菜の甘みとサケが良かったと思いますが、もう少し味噌を多めいれれればと思いました。
我が家のいつものことですが、キャンプで作る料理はレシビを見て初めて作るケースがほとんどなので、最近では作る私自身あまり期待はしていないのが現状です。
 後かたづけをしていると、なにやらマイクで「ビンゴゲーム」の声がしたので、早速ビンゴの申込をしました。1枚で4面のビンゴ版(4枚セット)をチェックして、早くビンゴになった最初の人だけ景品をもらう仕組みで、結局16回(4面×4枚)のビンゴカードを4個の景品が当たる仕組みである。参加者にとって景品はいいが、とても確率の悪いゲームである。しかし、盛り上げ方はさすがプロである。
ゲームの参加賞は、マシュマロ焼きである。               
     夕飯の様子    ビンゴゲームの参加者 ビンゴゲームの用紙はどう使うの?
【ビンゴの景品はマシュマロ焼き】
その後、受付で紹介してもらった立ち寄り湯「那須山」に行った。ここは、車で5分のお菓子の城が経営している施設である。入った感想は、下手な温泉旅館よりとてもゆったりとして、特に露天風呂の前のひろーい芝生の一面はとてもゆったりして値段(夜650円)も高めですが、それでもいい気分に慣れました。しかし、日中は1000円ですので、どうかなぁ---。入浴後は、早めの就寝となりました。それでも暑かったですね。
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