キャンプ日記 
       名         称 ファミリーパーク那須高原(初)
  第1回JAC関東の集い
所 在 地 栃木県那須郡那須町大字高久乙3440−1
電話番号 0287−60−1058
施    設 川遊び・おもしろ自転車
天    候 17日 昼一時にわか雨 6時過ぎ強い夕立 翌日朝より晴れ間が続く。尚、風はなく、気温も下がらず
日    時 20年5月17日(土)〜5月18日(日)
風    呂 場内に無料の男女風呂(回数制限なし)・お菓子の城那須山車で5分
時    間 朝7時発 中央環状線小菅にて5q事故渋滞  川口JC8時20分 キャンプ場11時 到着。
18日 11時30分発 道の駅「伊王野」12時着 「湯の香塩原」2時30分発 自宅に向ける 5時20自宅着。
行   程
東関東千葉北 首都高中央環状線 東北道那須インター 
帰路 塩原IC→自宅

 今年の4月中旬に日本オートキャンプ協会(JAC)より、キャンプ大会の案内がありました。キャンプ場は那須ということで、ちょっと遠いと思いましたが、今回GWにキャンプに行けなかったので、キャンプ大会なら何か期待ができそうなので、早速申し込んでみました。その際に、要望があればということで、「参加者の顔がわかるように配慮して下さい」てな事を注文してしまいました。(笑)。後日、副実行委員長の松本さんから連絡があり、「名簿は個人保護の点から問題あるので、名札の用意とサイトを近隣同士に配置します」との連絡をいただきました。さて、どのようなキャンプ大会になるのでしょうか。
 〔1日目〕
 朝、いつもより早く自宅を出ることができたが、中央環状線で4qの事故渋滞。結果30分損したが、その後順調に那須に向かう。途中 いつもの上河内SAにて、宇都宮餃子を食べる。この時期は、GWではないので、那須インターを出ても渋滞なし。りんどう湖ファミリー牧場に行く道を右折して、11時に到着。
 早速受付をすると、びっくりするように参加賞の大きさ。実行委員の人が携帯で到着を連絡して、サイトまで案内してくれる。至れり尽くせりの感がある。場所は集合場所のすぐ近くで景色もいいB2サイト。絶好のサイトでした。かみさんと二人でいつものように車とリビング配置に時間をかける。天気が良さそうなので、スクリーンテントは設営せずに、サイドオーニングだけにする。しかし、これが後悔することに。
     管理棟前の表示・受付 マウスオーバー          こんな感じのサイトにしました
 かみさんが昼食のラーメンの準備をしている間に頂いた参加賞を広げてみる。開けてみて、数々の参加賞に主催者側の意気込みが伝わる。「こりゃ、これだけでも元が取れたかなぁ。」
最近の我が家の昼食はラーメンが多い。まぁ、手っ取り早くていいが。
          参加賞はこんな感じマウスオーバー           昼食風景
 この頃、少し雨が降る。天気雨のようだが、しばらくすると晴れ間が見える。まぁ、このくらいならいいか。すでに集合会場にて、食べ物サービスあり。実行委員の人たちが、たこ焼き、ポップコーンの無料配布をしている。生ビールだけは200円だ。
 ちょっと場内散策がてら、管理棟にいってみた。管理棟前のおもしろ自転車は遊び放題だ。子供にはうれしい。 
     集会場所で無料配布 マウスオーバー       おもしろ自転車は無料
 
【キャンプ場のインプレ・管理棟】
 管理棟の販売所にはさすがボナンザ直営のキャンプ場だけあってキャンカーの小物が売られていた。そして、管理棟内では、漫画本が置いてあり、ゆったりとしたテーブルと椅子が配置されて、しかもコーヒーが飲み放題である。当然頂くことにした。いつも、キャンプ場の管理等は決してゆったりするところではなく、用事を足すためだけの場所である。ちょっとしたペンションのロビーのような気がした。(ちょっとほめすぎ)
  
 
        キャンカーの小物がそろっている   コーヒーをいただきくつろぐ  マウスオーバー
 サイトに戻ると、キャンプ場で一度やりたかったビーフジャーキー作りにはいる。前々日から、下準備をしてあり、後はスモークするだけである。トータルで手間はかかるが、キャンプ場では、簡単だと思っていた。肉が生煮えではまずいので、ダッチで熱燻することにした。熱燻は水分が出すぎるのが問題だ。微妙ながらもその香りは出ていた。しかし、肉そのものに塩分はほとんど残っていなかった(塩分の落としすぎ)のが失敗でありました。
        ビーフジャーキー          生ビールは美味しい
 しばらくして、かみさんと二人で場内散策をしてみました。
【キャンプ場のインプレ2】
場内の中心部に小川が流れていて、それがとてもいいアクセントになって、千葉の君津地区のキャンプ場に来たようでとてもゆったりできるキャンプ場というのが印象です。ゆったりと流れる小川は、深くなく、清流という感じではありませんが、涼を求めることはできます。基本的に芝生サイトであり、2サイトで1区画に別れて、木々で覆われています。全サイト電源付きです。又小川のそばの芝生がキャンプ施設に直接関係ないのですが、きれいに刈られていて管理人の気持ちが表れてとてもいい心地でした。
          キャンプ場の真ん中を流れる        我がサイトからみた集合場所
 このキャンプ場に来て、特に驚くのは大型のトレーラーハウスである。2両は持ち主がいますが、その大きさは、まさにモーターホームです。キャンプ場だから、許せるが、住宅地なら持ち主のみならず近所の住宅が必ず見劣りするでしょう。愉快ですね。(笑)
 隣サイトの参加者と挨拶したりしていると、今回の参加者は年配の家族が多く、小さい子供連れのファミリーが少なかったのが残念でしたね。4時からの開会式があるので、あらかじめ夕飯の下準備をして待ちました。
 国内の道は走れないトレーラー マウスオーバー     開会式とビンゴ景品 マウスオーバー
 管理棟前に椅子を持参して、開会式が始まりました。日本オートキャンプ協会所属の個人会員のための関東の集いは初めての企画と言うことで、実行委員の皆さんの意気込みが伝わります。今回は、企画物はできるだけ少なくし、ゆったりキャンプが狙いだという。唯一の企画のビンゴゲームは、家族1枚ずつのカードに期待をしたが、わが家は参加賞でした。
ちなみに賞品は
 アルミのダッチ2個(新富士)、OGAWAの椅子2脚、テーブル炭火セット、テーブル、スモーク缶、他協賛品です。  
              実行委員紹介          参加者はこんな感じ
 ビンゴ大会の後は、キャンプ場管理棟前にて集合写真。キャンプ場オーナーの好意による大型トレーラーの見学会、ドックショウなどがありました。我が家は、早速夕飯の準備ができると、早めのお風呂に行きました。
    オーナー自慢のドックショウ マウスオーバー      天候が怪しくなってきたなぁ
 
【キャンプ場施設のインプレ3】
ほどほどに広い脱衣場、湯船は4〜5人くらい入れます。蛇口は3つ。お風呂は無料(基本料金に入っていると思う。)しかも、何回入ってもいいんです。うれしいことに、翌朝も9時から入れます。(風呂好きの私にはポイント高いなぁ。)夏などは、川遊びしても心配ありません。
・ここで炊事、トイレ棟も紹介しましょう。大きな吹き抜けの建物の中にあり、扉があるので、冬でも寒くないですね。炊事場の蛇口はすべて温水が出ます。これはありがたい。コインランドリーもあります。トイレもきれいでした。

    男女のお風呂もコテージ風 マウスオーバー           急に雨が降ってきました。
 風呂から上がって、今日の夕飯に入りました。すき焼きなので、食材を入れるだけ。今回私の出番なし。焦げ気味のご飯を炊いただけでした。(だんだん、かみさんの料理の出番が増えてきました。シメシメ。おーっと、このHPをかみさんは見ていないことを願っております。)ちょうどその頃、雲行きが悪くなり、急な土砂降りが始まりました。急いで、オーニングの周りを片付け、ビニールシートを取り付け、雨を防ぎました。驚いたことに、5_台のヒョウまで降ってきました。オーニングが破れないかと心配しました。そんな標高は高くないのに流石、那須ですね。(なんのこっちゃ)
   すき焼きはいけました(ちょっと肉は少なめ)       持参のたき火を雰囲気作り
 食後は、参加者がつまみや椅子をもって集まり始めていました。私は、たき火をする予定でしたので、持参した(少し濡れましたが)薪とたき火セットを、集合場所に運んでたき火を始めました。さむくはありませんでしたが、さすが、キャンプにたき火は似合います。薪は、近所の人がゴミの日に捨てるので貰い受けました。有効利用です。ここでの団らんもいい情報交換と紹介の場となりました。さすが、オートキャンプ協会、10時には解散となりました。
        燻製料理を前に料理談話        寝る前にマイブームの花札