キャンプ日 
 名 称  日光だいや川公園オートキャンプ場(初)
 所 在 地 栃木県日光市瀬川733
 施   設 風呂なし、シャワーあり。車で5分の所に日光温泉、○○温泉あり。場内に小川あり。ランドリー。洗い場は温水あり
 天   候 8日午前午後晴天 9日午前晴天、午後曇りのち雨;雷 10日曇り、
 日   時 平成20年8月8日(金)〜10(日)
時   間 8日朝、7時発。首都高中央環状線渋滞(川口JCまで2時間30分)、日光市内11時10分、昼食後キャンプ場1時10分入場。9日8時30分発2時キャンプ場
10日10時50分キャンプ場発 2時東武ワールドスクエア発 4時45分自宅着
行   程 8日日光市内(昼食) →キャンプ場
9日 中禅寺湖→華厳の滝→日光東照宮→昼食 キャンプ場滞在
10日 だいや川公園→東武ワールドスクエア→帰路


 今回のキャンプは、今年の4月に決めていた。このキャンプ場は決して標高は高くないが、大谷川に隣接して、樹木に覆われた公営の高規格キャンプ場ということで、大変期待してる場所であった。しかも、初めての単独の2泊3日。しかも、冷房付きのコテージではなく、オートキャンプである。
 尚、8月のキャンプ直前になって、キャンプ場にお風呂がないことに気がついた。急いで、近場の立ち寄り湯を探した次第。毎日風呂を欠かさないかみさんが
「お風呂のことは大事に思っていないのね。」とむくれ顔。むむ、への字顔の私は、じっと我慢で立ち寄り湯を探す。
 〔1日目〕
 いつもより早い6時30分自宅初。こりゃ調子がいいやと思っていたら。東関東の船橋あたりから渋滞情報。結局、中央環状線の渋滞で、川口まで、いつもの1時間コースが2時間半かかってしまった。1週間前の5号線のタンク車炎上事故による修復工事のための全線通行止めの影響がここに出てしまった。見込みが甘かった
 この店で、まんじゅう・ローヤルゼリーを買う   キャンピングカーサイト風景マウスオーバー
  12時前に日光市内に入り、駅前にて、軽い昼食。その後、駅前を散策してから、日光街道を通ってだいや川公園オートキャンプ場に到着。ここで、一悶着。
予約時にキャンピングカーサイトと、オートキャンプサイトを指示することになっていたが、私が、その区別を重要視せずにそのままオートキャンプサイトを指示したので、受付時に指示されたサイトに行くと、とてもうちの5.4bのハイエースが止まれない。ここのテントサイトは今までにない狭いサイトでありました。そこで、キャンカーサイトに変更して貰うと、広さは充分問題ないが、トイレ、洗い場がない。但し、水道口はある。バンコンにはちょっとねー。
 キャンカーサイトは、予約が少ないのか、選び放題。できるだけ、管理棟に近い場所を選び、サイト設営をする。今回は、2泊3日で、当然車を移動することを前提として、スクリーンテントを用意した。このテントはジッパーを開けて、メッシュにしたのは購入して始めてである。 
真ん中を流れる小川はこの時期には最高である      斜めからのサイト風景
 設営が終わると、サイトの真ん中に流れる、冷たい小川に入るのがとても快適に感じる。今日の天気は、ほどなどの暑さなので、とても気持ちがいい。この小川は場所によっても、膝まで入れるので、充分体を冷やすことができます。

 夕飯前にちょっと昼寝タイムを楽しむ。今日の夕飯は、カレーである。下準備を済ませると、ネットで検索したキャンプ場から5分の日光の湯に行く。キャンプ場からは、車で5分と近く川沿いの一本道で、わかりやすい場所にある。
 日光の町営温泉マウスオーバー     だいや川・男体山を望む マウスオーバー
 この温泉は、地元の人の温泉で高齢者が多い割にはとても熱い。(高齢者だから、熱湯なのかなぁ。)
早く出て、かみさんがあがってくるのを休憩場でのんびり待つのもいい。
 風呂から帰ると、カレーの仕上げをして、夕飯にはいる。結局、ほとんどかみさんが作った。ここのところ私の出番が少ない。 カレーは私の好みのこってり中辛のビーフカレーだ。
      久しぶりのカレー夕食   トランプ・ビデオでくつろぐマウスオーバー
 食後は、キャンカーの中でトランプをしたりとゆっくりとくつろぐ。小川の向こうのトレーラーサイトは子供連れの団体らしく、結構うるさい。確か、今日から北京オリンピックの開会式だ。我が家はオリンピックではなしに映画ドラマ「海猿」を見入ってしました。今日は夜もそれほど涼しくなく、夜中にはリアハッチを開けてやっと寝れる状態である。「あぁー、バンコンは断熱がいいから、夏は暑いなぁ。」
      朝日が木立で遮られる       土手の向こうはだいや川マウスオーバー
 〔2日目〕 朝、いつもより遅い6時30分に起きる。すでに日は昇り始めている。キャンプ場内の木陰がうれしい。陽平と近所を散策する。土手を上るとだいや川が望める。どうも川までは降りられそうもない。持参した折りたたみ自転車で動いてみる。
      場内のぎぼうし群生       朝の太陽に照らされた小川
 今日は、日光市内を見学する予定なので、食事は簡単にできるように、昨日の残りのカレーと生ハムサラダだ。3人で、2回で10人前のカレーを使ってしまった。8時30分にキャンプ場をあとにして、中禅寺湖に向かう。昨夜は、かみさんはいろは坂を登るのを敬遠していたが、日光まで来て、中禅寺湖に行かないのももったたいと思ったのが、急遽いくことになったのである。良かった良かった。
      朝食風景      いろは坂47坂を登る
 いろは坂は、思った程つらくはなく、陽平も車酔わずにすみました。実は、このためにショックアブソーバーを取り付けていたのである。その具合を見ることもできて良かった。
      中善寺      中善寺より湖を望む
 いろは坂を登ると、湖に足を伸ばそうとして、そばの中善寺にはいることにした。まだ9時頃のため、朝がとても涼しく気持ちがいい。行く予定はなかったのですが−−。その後、華厳の滝まで5分。華厳の滝に着くと、温度も上がってきたが、さすがに標高も高いので、木陰がとても気持ちがいいのが印象に残る。
      中善寺境内にて       華厳の滝・竜頭の滝マウスオーバー
 華厳の滝について、エレベーターで下に降りると、温度が5度位落ちたように気がする。展望台は、滝のシャワーを浴びて、滝浴を充実しました。
      反対側から落ちる滝      華厳の滝2
  滝より登ると、塩焼きの店がありました。これがいけなかった。私は早く、次の東照宮に向かいたかったのですが、我が陽平は塩焼きには眼がなかった。いつもなら、すぐ出来上がったいたのに、今回は焼き始めたばかりらしく、20分待って出来上がりましたが、その代わり、何時も食べてる何時間も焼いているものでなく、本当の意味で焼きたてが食べれました。
      華厳の滝の前の広場にて塩焼き       華厳の滝からの虹マウスオーバー
華厳の滝から、いろは坂を降りて、日光市街を目指しました。いろは坂で陽平が車酔いしないように、色は文字の坂の前で、その文字から始まる言葉遊びをして気を紛らせました。これって結構いいね。
東照宮にはいると、駐車場を見つけ、東照宮見学をしました。
東照宮1 東照宮2
 三猿の建物では、猿の一生を描いた彫刻を確認しました。この時間帯になると、雲一つなく晴れ上がり、人の出入りも多く、人をよけるのが精一杯でした。
眠り猫 三猿マウスオーバー

      東照宮境内にて       湯葉寿司の店マウスオーバー
  小一時間見学すると、「もう、見た見た」という感じで、東照宮をあとにしました。この時期・時間帯は避けるべきでしたね。 昼食は、湯葉料理と言うことで、ガイドブックで探した店で頂くことにしました。
  食事をすると、早速キャンプ場に向かいました。

  〔2〕