食のポケット


なるべくなら、おいしいものが食べたいです。


おいしいものを食べた事がなければ
おいしいものを作るのはすごく難しい。

むらすずめ 倉敷のお菓子。お隣からいただいた。薄い、ドラ焼きの皮みたいなのをひっくり返してそこに餡を挟んである。それだけと言えばそれだけなんだけど、餡がすごくあっさりとおいしい。ちょっとはまりそうな感じの美味しさでした。2006/07
バナナケーキ    何度も何度も作っているのに、何故か今まで写真に撮る事を忘れてばかり。いろんなタイプのバナナケーキを作ったけど、これが一番私は好き。大き目のパウンド型2個分がいっぺんに作れる。お酒に漬けてあるレーズンは、これを作るときのため、といってもいいくらい。2006/06
ころいも 高山では皆良く作るし、売ってもいる、甘辛のころいも。丁寧に作ったら、初めて納得のいく味になった。2006/06
黒い豆 ミサワさんから貰った黒い豆。いわゆる黒豆と違う。黒大豆?うす甘く煮たら、黒豆より断然いい。普通の大豆より早く柔らかくなる。  2006/03/29
りんごとサツマイモの
ロールポーク
久しぶりに・・・・・・せっかく飛騨から買って帰ってきたりんごなのに、柔らかくて、生食には私は物足りないので、先日大量に買ったサツマイモと煮た。小林カツ代さんのずいぶん古い本に載っていて、私は好きで良く作ったもの。すごく手がかかっていそうに見えて簡単。2006/02/17
しまささげ   生の状態だと黒い筋があって、汚れにも見え、茹でると綺麗になくなる・・・・・高山に来て初めて食べて、とても好きになった。インゲンともちょっと違う。豆豆している所が好き。2005/09/30
イチゴのジャム 去年のイチゴからランナーで増えた今年のイチゴ。たった10粒のイチゴをジャムにした。
チョコレート お土産にもらったチョコレート、と出されたものがあんまり可愛くて、食べるより先に思わず写真を撮ってしまった。それぞれの包みの色が素敵。2005/03/20
マーマレード 湯気の出ている、出来立てほやほやのマーマレード。八朔2個とネーブル1個の皮とレモン汁で。八朔のマーマレードなんて手作りでなくちゃないよね!というのが自慢。少し前においしそうだと思って買ったマーマレードがなーんにも美味しくなくてがっかりしたので・・・・・・2005/02/20
ケーキ 割と新しいケーキ屋さんで。味のほうはクレームブリュレはどこのものでも同じようでハズレはなく、容器が可愛いので。雪だるまはその姿が可愛かったのでつい買ったもので、ココナツの味が特徴。私としてはイマイチだった。帽子がブルーベリーだったのには笑えた。ここのケーキは童話に出てくる絵のようなものが多い。2005/01/23 
クリスマスケーキ 毎年、これだけは必ずいつも高山で一番好きな『シェ・ゴウ』という店で買っている。・・・・・少し小さいので、去年は大人数のパーティーだった為、ものすごく小さく分けざるを得なかったけど、今年は5人で。丸いケーキもあるけどこれは、モンブランなのでいつもこれ、ということになってしまう。中に渋皮煮の栗も入っている。2004/12/23
漬物 ある業者さんからのいただきものの漬物。高山独特の赤かぶと一緒に白菜がつけてある。あっさりとしておいしい。これを作る為の樽を中国で作れないかと、中国に出張予定のシャチョウが樽を託されていた時に、私がおいしそう・・・・と言ったためにいただけることに。
昆布ご飯 久松育子さんの本に載っていた、(きびを混ぜて炊いた)昆布ご飯を作ってみた。ただ、きびはなかったので普通の米。ついでにじゃこを入れたらおいしかろうと思って入れてみた。研いだ米に1時間つけておいた昆布を細く切って一緒に炊いてしまうというのが気に入って。素朴にしっかりおいしかった。2002/12/19
はちみつ オガタさんからいただいたはちみつ。そんじょそこらのとは訳が違う。ご主人が若い頃から蜂を飼って(本業とは別に)作ったもの。オガタさんも集めた蜜のその後の作業を手伝ってきたのだと言う。冬には蜂を越冬させる為に砂糖水をやって育てるのだとか。特定の花の蜜ではないせいか独特の臭みは少ないような気がする。いただいてから2週間たたないのにあっという間に半分近くに減ってしまった。2004/11/28
栗きんとん ゆでた栗に砂糖を混ぜただけのシンプルなもの。丁寧につぶす訳ではないので結構粒々がある。好きなお店のをマネして作っている。2004/09/25
穂じそ シソだらけの庭が、穂じそだらけになっていて、慌てて収穫。塩漬けと醤油漬けを作ってみた。写真の左が塩をまぶしたもの。右はこれから醤油に漬けるもの。2004/09/22
マルティニークの
ラムクレープ
堀井和子さんの本に載っていたもの。パンがなくてそれっぽいものが食べたくて、家にあったもので作れたのでやってみたら、ハマって食べ過ぎて困る。ココナッツも入れるけど、これはないので省略。
卵1個、砂糖大2.5、牛乳250cc、小麦粉100g、ラム酒大1、溶かしバター大1、シナモン、ナツメグ少々、これだけで約7枚分。2004/09/
シソジュース 昔作った事があるけど、今年久しぶりに作った。あちこちの作り方を見たら、わけわからないくらいにいろんな配合があった。
私のは、赤紫蘇の葉200グラム(葉のみ)グラニュー糖600gレモン汁、酢合わせて1cup、水2リットル
きび砂糖を使ったのがあって、一番風味がいいと書いてあるけど・・・・・・ちょっとそそられたけど やめておいた。
2004/07/23
シソペースト 大量に生えているシソの葉を使って、松の実、にんにく、オリーブオイルと混ぜて、ペーストを作ってみた。バジルのような強い風味はなく、物足りない。スパゲティにからめてもいまひとつ。で、梅干をたたいたものを食べる時に一緒に混ぜてみた。2004/07/18
まめ 軽い気持ちで買ってきた、スナップエンドウの苗。隣との境の金網のそばに置いてたら、それなりに可愛い花が咲いて実がなった。初めての豆。6個収穫。
カステラ 例えば、非常に具合が悪くて、やっと少し希望が持てるくらいに回復してきて、それまで何か食べるなど考えるだに辛かったのに『なんか、お腹すいた・・・?』ような時、何が食べたいか?私は、カステラと牛乳。牛乳は冷たいまま。やっぱり、これだよねえ、の気分。高山では、カステラが無い。売っていても、それはスポンジケーキと思って食べないと、がっかりする。あくまでも、私にとってのカステラは文○堂のなんだなあ。昔、階段から落ちて入院した時、勤め先の常務が桐箱入りのすごく大きいのを(30センチ×40センチくらい)お見舞いに持ってきてくれた時はホントに嬉しかった。えー、これみんな一人で食べていいの?あんなの、あれ以来手に入れたことは無いなあ(2004/05/02)
オレンジのタルト 昔雑誌に載っていて、いつか作りたいと思っていた。やっと作ったら、あんまり感動しなかった。暖かいうちに切ろうとしたため、見ての通りに切り口がボロボロ。オレンジも、皮が一緒にくっ付いてきてうまく切れない。食べる時も皮ごとズルっとみんなくっ付いてくる。あんまり、作るまで時間がたちすぎて期待感が大きすぎたなあ。一晩置いて翌日切ったらもっときれいだったから、少し安心したけど。
初恋の人に久しぶりに会って見たら『あれれ』だったような気分。(2004/04/26)
チーズケーキ
(ベイクドタイプ)
簡単なのにしっかり美味しい。栗原はるみさんの本に載っていたもの。それまで、レアチーズケーキの方が 大人っぽくて美味しいと思っていたけど、これは『大人』です。下に敷くクラッカーはこれまで使ってた物が 妙に塩味がきつくなってるようなので、製菓用として売っていたものを使用。いいかも。なるべく自分だけで食べないようにするため、(下手するとバクバク食べて、自己嫌悪に陥るし・・・)会社に持っていっていろんな人に食べてもらっています。
(2003/11/19)
みかんと
グリーンレモン
毎年、和歌山から送ってもらうみかん。ここ何年か、このみかん農家からしか買わないようにしている。以前、しばらくこれを食べていて、初めは美味しい・・・!!と思っていたのになれてしまい、無くなった時にスーパーで買ってきて食べてびっくり。なんじゃこれ!というくらいに不味かった。私はなんておいしいものを食べていたんだろう・・・・・・・と あらためてこのミカンが好きになった。今回はグリーンレモンも一緒に注文。格外品を10個ぐらい一緒に送ってくれて感激。汁を絞って早速チーズケーキに使った。後は、絞って小分け冷凍。皮はお風呂に放り込んで極楽気分。(2003/11/14)
もってのほか第2弾 今年も友人が送ってきてくれた。生の写真はこちら
この頃ハマッているだいこんめしと一緒に写真をとってみた。茹でてポン酢かけて・・・翌日はほうれん草と合わせて、ポン酢にすりごま振って。
カスピ海ヨーグルト カスピ海ヨーグルト、というよりこれをちゃんと作るためにヨーグルトメーカーを買ってしまった。ものすごく簡単な作りだし、別にあったかい所に置いたりして作ればいいじゃん!とも思うけど、できばえを見たら、ごめんなさいと言いたいほど見事でした。・・・・嬉しい。
サバ入りとろろ汁 久々に作って、嬉しさのあまり写真をとり忘れて、ぜーんぶ食べてしまった。大和芋のように、粘りがないと私の場合『とろろ汁』とは言わない。味噌煮のサバをすり潰しながらおろした大和芋に混ぜていきます。静岡(掛川)出身の母親が、子供の頃から食べているのだが他のな静岡の人に聞いてもたいていそんなの知らない、と言われる。祖父がすり鉢で擦って、母はサバを少しずつ入れる役目だったとか。血合いや皮が入ると怒られたと言います。これを食べたら、卵入りの白っぽくて上品なシャバシャバなのは、物足りない!!(2003/07)
人参・人参・人参                
間引き人参
どうも貧乏性で、葉っぱのついた人参を見ると、つい買ってしまいます。
茹でて、細かく切ってツナと炒めてちょっとしょうゆを足したものをよく作ります。


夏みかんの皮の
砂糖煮
和歌山から送ってもらう夏みかん。みずみずしいので、中身を食べた後も皮がもったいなくて作ります。この砂糖煮を作るようになってからは、これが食べたくて夏みかんの中身を食べる、と言ったほうが本音のようです。佐藤雅子さんの保存食の本に載っていた作り方で、表面のつるつるした部分は薄くむいて手間をかけて作ります。普通は捨てるはずの皮ですが、「廃物利用」などといった言葉から想像できない、優雅なひとときを生み出してくれるお菓子です。(03/05/12)
くろもじ茶 これも友人からのもらい物。私はくろもじという木が大好き。山で見つけると葉っぱをちぎっては「ああ・・いい匂い・・」とクンクン・・・・怪しい人になってしまいます。これを知った友人が岩手にくろもじ茶というのがある・・・・と伝手を頼って手に入れてくれました。どくだみや、椎茸、オオバコ、はと麦なども入っています。でも匂いはほのかに「くろもじ」で、実に嬉しい。(02/11/03)
もってのほか 「もってのほかという食用菊を、栽培している友人が送ってくれました。がくを取って花びらだけ茹でて、ポン酢しょうゆで食べました。不思議な食感・・・・。生の状態の写真をとり忘れてしまいました。知らないという人が多く、量もたくさんあったのでいろんな人におすそわけ。(02/11/02)

    

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