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女の子が手を傷めてしまうと、おかあさんが「いたいいたいの・・・とんでけほいっ」と飛ばしてくれます。それを受けた動物たち、次々といたいいたいをとばしっこ。最後にお母さんにもどってきちゃった「いたいいたい」をお母さんはどうしちゃったでしょう。
子どものころ、転んだりするとお母さんが必ずやってくれた「いたいのいたいのとんでいけ」を題材にしているので、なんだかうれしい気分です。
「とんでけーほいっ」という言葉が楽しく、「いたいいたい」は☆の形をしていて、いろんな動物たちへ点々で飛んでいくので面白いです。
で、あっと驚く結末が待っているのでわくわくしてしまうのです。でも、それはヒミツ。 |
★★★☆☆ |
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