 最終日も前日に引き続き快晴。ミラノの象徴ドゥオーモ正面は補修中で足場と幕に覆われていたが裏に回ればこの通り。塔の上にそびえるマドニーナ（聖母像）を見上げ留学時代を懐かしむ。出発までの数時間ショッピングにかけずり回った。 |
 そして午後マルペンサ空港から帰国の途に着く。機中から見たコモ湖と湖畔の街レッコ。ミラノ時代よく日曜の午後など、友人たちとここへドライブがてら遊びに行ったものだった。ミラノから帰りの機中からこんなによく見えたのは初めてだった。 |
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湖水地帯に続いて山岳地帯上空を飛び、やがてドロミテ山塊上空へ。有名なトレチーメ（三つの頂きという意味）上空を飛ぶ。地上から見上げた威圧するようにそそり立つ峰の形しか知らなかったから、上空から見ると全く違う山を見ているようだった。このほかもドロミテの名山がいくつもはっきりと眺められ、旅の終わりを飾ってくれた。Ciao Italia,arrivederci ! （チャオイタリア、また会おうね！） |
