もはやいつ何をしたかは定かでない。
入部したての頃にフルオレセイン(蛍光色素)を、秋田実験教室の
準備に入る前にメチルオレンジとガレイン(両方とも色素)
を合成した記憶がある。
記録によると、どうやら5月頃に
ヨードペンタアンミンコバルト(III)硝酸塩を作ったらしい。
エオシンはキサンテン染料の一種で、赤色。塩基性での赤色蛍光色が綺麗。
今回は、試薬のフルオレセインから合成。
乾燥が終了せず結晶アルコールを含んだままだが、塩基性での蛍光色は確認。
fig.1 Eosin
2,4,5,7-Tetrabromo-3,6-dihydroxyxanthene-9-spiro-1'-3H-
isobenzofuran-3'-one
CAS Number [15086-94-9]
化学発光する物質のルミノールを、3-ニトロフタル酸から 合成しようとしたが、合成途中の溶液の粘性に苦しめられ、 ついに試験管を破損して失敗。