INDEX| NEXT>


以前の実験

もはやいつ何をしたかは定かでない。
入部したての頃にフルオレセイン(蛍光色素)を、秋田実験教室の 準備に入る前にメチルオレンジとガレイン(両方とも色素) を合成した記憶がある。
記録によると、どうやら5月頃に ヨードペンタアンミンコバルト(III)硝酸塩を作ったらしい。


2000.10.21 エオシン合成 (1

エオシンはキサンテン染料の一種で、赤色。塩基性での赤色蛍光色が綺麗。
今回は、試薬のフルオレセインから合成。
乾燥が終了せず結晶アルコールを含んだままだが、塩基性での蛍光色は確認。

C20H8O5Br4
fig.1 Eosin
2,4,5,7-Tetrabromo-3,6-dihydroxyxanthene-9-spiro-1'-3H- isobenzofuran-3'-one
CAS Number [15086-94-9]


2000.10.28 ルミノール合成 (2

化学発光する物質のルミノールを、3-ニトロフタル酸から 合成しようとしたが、合成途中の溶液の粘性に苦しめられ、 ついに試験管を破損して失敗。


INDEX| NEXT>

[Top]-->[Notes]-->[kgb]-->[experiments](index)

Copyright (C) 2000 Junro YOSHINO <s23044_at_mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>