-Diary-

桜に嵐。

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2010.03.29

年会最終日。

大阪から北へ戻る道すがら、京都の醍醐寺へ寄ってみました。豊太閤が愛でたという桜の季節ですからね。いやあ佳い物を見た。桜...は当然としても、三宝院の庭が。あれだけ美しいものをみると泣きそうになります。


2010.03.28

三日目。


2010.03.27

二日目。午前中ポスターを張っていました。見に来てくださった方には感謝を。


2010.03.26

年会&at;東大阪.


2010.03.21

春分の日。風の日。

大宮で新幹線の時間待ちをしていたところ、近くに鉄道博物館があることがわかったので、寄ってみました。

うん、一時間程度で見て回ろうというのが無謀だったね。もっと時間があるときにまた来たい。

駆け足で見た中では、電車の台車装置の動的展示が一番印象に残ったかな。電車の台車装置がむき出しにしてあって、手前に運転台の一部が別に据え付けられていて、マスコンとブレーキを操作することで実際に代車装置の車輪が動いたり止まったりする様子を観察できるようになっているもので、ブレーキを緩める、加速する、加速をやめる、減速する、停止するという一連の運転操作ができる代物。興味深かったのは、台車下の制御装置の中身も見れるようになっていたこと。マスコンを操作すると制御装置内の長くて太いカムシャフトのようなものが回転をはじめて、ずらりと並んだスイッチ類を一斉に入れたり切ったりする....シリンダー式オルゴールのような動き、といえばいいんだろうか、個々のスイッチ類はばらばらに、必要な時に投入されて必要な時に切るように、カムシャフト様の部品に据えられた突起?のようなものでハードウェア的にプログラムされている。それをみて、電車のマスコンと自動車のスロットルとはどちらも加速する時に操作する物だけど、制御の思想が全然違うというのをはっきりと知りました。マスコンは本当にただのスイッチでしかなくて、どのようにまたどの程度モーターの回転を上げるかというのは別にプログラムされていて、単にどのプログラムを実行するかを決めるだけのスイッチなんだということがよくわかりました。


2010.03.19

川島隆幸先生の最終講義を拝聴しに東京へ行ってきました。最終講義では40年近くに達する先生の研究成果をまとめて聞くことができましたが、先生が見いだされてきた自然の摂理の数々の膨大さには改めて圧倒されました。そしてそのごく一片にではありますが、私自身が参加できたことを誇りに思います。川島先生に教えられた、自然に対して真摯に向き合うということを、今後ともに大切にしたいと思います。

最終講義や送別会では、同期の面子やもう何年も会っていない先輩・後輩に会うことができて感激。


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This document is updated at May 09 2010 23:55
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