東武鉄道 出撃フォトをご紹介いたします

東武鉄道
TOBU Railway



 SL大樹  C11-207 /  C11-325

このひは信越線を久しぶりに前向き運転で走るD51を撮影する予定で出掛けましたが、D51の故障のためSL前向き運転はすべてキャンセルとなりEL前向きになっていました。さらにこの日はD51に変わりC61が故障から復帰して最後部にぶら下がりとなっていました。時刻表では高崎行きが「SLぐんまよこかわ」になっていたのでJRからのプレスリリースを見逃してしまいました。返しC61牽引前向きの「SLぐんまよこかわ」の撮影はあきらめ東武鬼怒川線に転戦することにしました。



2023年8月27日







安中〜磯部 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇安中磯部駅間に広がる田園地帯の中をEL先頭の「ELぐんまよこかわ」が走り抜けて行きます。
大きな雲が上空を舞って夏の日差しを遮りまんだーらになります。
反対側から妙義山に向かって走る同列車の撮影は草木に覆われ撮影困難となっていました。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
東武鬼怒川線へ転戦して「SL大樹」4号からの撮影となります。
黄金色に染まり始めた田園の先を「SL大樹」が潜水艦のように現れます。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇横位置カットでフレーミングしたシャッターポイントで
「SL大樹」5号C11-325号機がタイミング良くドレーンを出してくれます。






大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
同じ位置から「SL大樹」7号C11-207号機も横位置カットでフレーミングしたが
ドレーンはカーブ手前で終わり次はドレーンはシャッターポイント過ぎてからとなります。







大桑〜新高徳 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇夏草茂る掘り割りの勾配区間をドラフト音とともにゆっくりと登る「SL大樹」7号を
西日の当たるサイドから夏の入道雲と切り取っります。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇「SL大樹」6号が倉ケ崎SL公園を通過するころになると夏の青空が薄雲に覆われます。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇「SL大樹」8号が通過する前に新型車両としてデビューした「スペーシアXを
黄金色に染まり始めた田園を前景に撮影します。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇残念ながら薄煙での通過となりましたが田園風景に蒸機は良く似合います。







大桑〜大谷向 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇もう一カットは石仏と田園を前景にフレーミングします。
白の塗色のスペーシアXは風景に映えて存在感があります。







大桑〜大谷向 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
石仏と田園を前景に蒸機絡めると一遍に日本の原風景になります。
この日はラストの「SL大樹」8号まで撮影して終了です。






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