東武鉄道 出撃フォトをご紹介いたします

東武鉄道
TOBU Railway



「SL大樹」 (C11-207)


9月に入った東武鬼怒川線に「SL大樹」の撮影に出掛けて来ました。沿線は、田んぼの稲穂も色付きはじめ、ススキの穂も伸びはじめ、沿線は初秋の雰囲気でした。今回初めて晴れの日の撮影で、やはり晴れると架線柱や木立の影が気になるポイントも多く、撮影場所と時間を選んでの撮影となりました。



2017年9月3日







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇稲穂が色付きはじめた田園と清流のような用水路を「SL大樹」2号と共にフレーイングします。
残念ながら、通過のC11は、薄煙での通過に一寸残念です。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇今回は前回撮影した掘り割りの緩やかなコーナーを正面から狙います。
人気の正面ポイントからの撮影ですが、
もう少し低い位置から撮影した方が良かったのか、架線ビームが目立ってしまいました。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇さらに引いて横位置カットで架線柱の間に入った「SL大樹」3号を狙います。
ドレーンを期待したのですが、シャッターポイントでは出ませんでした。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇先週撮影したポイントですが、さらに稲穂が黄金色に染まって来ました。
残念ながら太陽が雲の中に入り陰ってしまい、黄金色が映えませんでした。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇若いススキの穂が鬼怒川の河川敷にあちらこちら見られるようになり、
鬼怒川橋梁の風景も夏から秋の風景に変わって来ました。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇秋の気配を感じる鬼怒川橋梁を「SL大樹」5号が汽笛を鳴らし、
煙を棚引かせながらゆっくりと通過して行きました。