東武鉄道 出撃フォトをご紹介いたします

東武鉄道
TOBU Railway



「SL大樹」 (C11-207)


夏休み最後の日曜日に東武鬼怒川線を走る「SL大樹」の撮影に出掛けて来ました。8月10日より始まった営業運転は、多くの乗客で賑わっているようです。通過時間は、観光客、地元の方々が沿線に出て来て、SLの乗務員、乗客と手を降り合って、ほのぼのした沿線の風景があり、確実に日光鬼怒川線に「SL大樹」が馴染んで来たように感じました。



2017年8月27日







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇線路両側が壁になったコーナーをゆっくりと爆煙で「SL大樹」1号が登って来ます。
架線柱、架線ビームの間を切り取りますが、少々苦しいアングルになりました。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇メインの横位置カットでは、いいタイミングでドレーンを出しての通過です。
ドラフト音を響かせて勾配のあるコーナーを登るC11は迫力ありました。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇この日は霞みながらも鬼怒川温泉の山々がきれいい見えていたのでプチ俯瞰します。
残念ながら、穂を付けた田園を前景にしたシャッターポイントまで、煙が続きませんでした。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇本日鬼怒川温泉行きの二回目(SL大樹3号)の撮影は同じポイントからアングルを変えての再撮影です。
東武鉄道の撮影では、同じ日に同じポイントから再撮影出来るのも魅力の一つです。







大桑〜新高徳 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
◇横位置カットでワイドにフレーミングし、噴き上がる煙を切らないようにフレーミングします。
残念ながら、一回目(SL大樹1号)のような爆煙ではなく、ドレーンもタイミングが合いませんでした。







大桑〜大谷向 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇東武鬼怒川沿線の田んぼの稲も、黄金色に色付きはじめ秋の雰囲気です。
登場の「SL大樹」4号は、薄い煙での通過でした。

※この日の撮影では「SL大樹」1号が爆煙での撮影で期待しましたが、
選んだ下今市行き撮影ポイントが薄い煙で一寸残念でした。