2012年「只見線」撮影フォトをご紹介いたします

会津只見線
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「SL会津只見号」

昨年7月の新潟、福島豪雨の自然災害の影響で、只見線に架かる多くの橋梁を流失して、現在も大白川〜只見駅間、会津川口〜只見駅間が運休し復旧の目途が立っていないJR只見線ですが、今回は会津若松〜会津川口駅間の短縮区間になりますが関係者のご努力で「SL会津只見号」として帰ってきました。今回は会津川口駅の転車台を整備して、返し、会津若松行も前向き運転が可能になっての運行になりました。沿線の紅葉はやはり少々遅れているようで、ようやく色付きはじめた状態でした。今回はその色付きはじめた紅葉の深まる中、10月25日試運転、10月27、28日本運転の3日間、撮影に出掛けてきました。



2012年10月27日








郷戸〜滝谷  Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇定番ポイント「古屋敷」から秋晴れの高い杉木立の間を縫うように走る「SL会津只見号」です。
木立の先に登場のSLは直線に掛かるころにようやく黒煙が出て来ました。






郷戸〜滝谷  Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F/4L IS USM
◇木立に遮られていた風は、木立の間を抜けると容赦なく煙を掻き散らしてしまいます。
何とも締まらない写真になってしまいました。













会津桧原〜会津西方  Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇只見川の水位の低下で船着場ポイントからの風景が、ずいぶん変わっています。








会津桧原〜会津西方  Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F/4L IS USM
◇川霧、水鏡のSL走る「第一只見川橋梁」の幻想的な風景を懐かしく思い出されます
また、これも只見線「第一只見川橋梁」の風景です。













根岸〜会津高田  Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
/ Canon EXTENDER EF2.0×U


◇稲刈りの終えた田園の中を行く「SL只見会津号」を蓋沼森林公園展望台から追います。
残念ながら煙はありませんでしたが、西日に照らされたSLサイドが少し光ってくれます。





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