水郡線　出撃フォトをご紹介いたします

水郡線
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「ＳＬ奥久慈清流ライン号」

12月1日（本運転）は、28日に下見していた「上小川キャンプ場」からの橋梁を見上げるポイントから撮影しました。キャンプ場では駐車場を無料で開放していただき、ビーフカレー400円、豚汁200円など食事もあり、のんびりと同業者の撮影者とお話しながら下り「SL奥久慈清流号」を待っていましたが、昼前から天候が激変、降り出した雨は激しい雪になり、奥久慈の紅葉の山々は薄っすら雪化粧するほど積もりはじめ、雪の中の撮影を覚悟していると激しく降っていた雪は止み始め、雪雲はどんどん流れて行き、なんと「SL奥久慈清流号」通過時刻には雲の間から日が差して来ました。


２０１２年１１月２８日




西金～下小川　Canon EOS ５DⅢ / Canon　EF24-105㎜　F4L IS　USM
◇水郡線屈指の撮影ポイントから「DL奥久慈清流ライン号」を撮影します。
このポイントは残念ながら、返し下りＣ11先頭では後追い撮影になってしまいます。




西金～下小川　Canon EOS ５DⅡ / Canon　EF70-200㎜　F4L IS　USM
◇ぶら下がりＣ１１を望遠で切り取ります。
橋梁を渡りはじめると後方のＣ１１から汽笛とともに白煙が出て来ます。
白煙を吐いたＣ１１が、狙い通りの構図に納まってくれます。



西金～下小川　Canon EOS ５DⅢ / Canon　EF24-105㎜　F4L IS　USM
◇二色の四両編成気動車を、定番橋梁で撮影することができました。




西金～上小川　Canon EOS ５DⅢ / Canon　EF24-105㎜　F4L IS　USM
◇「DL奥久慈清流ライン号」を牽引したＤＥ１０が常陸大子にもどります。
背景の紅葉の山に昼間に激しく降った雪が着雪して見えます。




西金～上小川　Canon EOS ５DⅢ / Canon　EF24-105㎜　F4L IS　USM
◇「ＳＬ奥久慈清流ライン号」が登場に合わせて雲が切れて陽光が差してきました。
あの雪の天候からは想像も付かない鉄橋の風景です。




西金～上小川　Canon EOS ７D / Canon　EF-S10-22mmF3.5-4.5　USM
◇前のカットよりさらに広角で、久慈川を出来るだけ構図に入れてみました。
汽笛を響かせながら白煙を吐いて颯爽と通過していきます。