釧網本線(2006年SL冬の湿原号)出撃フォトをご紹介いたします


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釧網本線(釧路駅〜標茶駅間)

前週の土日に続き2週連続の釧網本線「SL冬の湿原号」出撃となりました。重連運転後の週末にそこそこのまとまった雪が降り、釧路湿原も雪景色との情報で、どうしてもSLを撮影したくて札幌出張から夕方の「特急おおぞら」で25日の夜遅く釧路入りしてしまいました。先週の釧路〜川湯温泉間運転(重連、逆向き運転)とは打って変わり撮影者も少なく、各撮影場所ではのんびりと撮影と冬の風景を楽しむことか出来ました。内地の千葉県ではSLD51が暖かい外房線を走っているなと思いつつ、−5℃の釧路湿原をSLを追って飛び回ってきました。


 2006年3月5日






塘路〜茅沼  Canon EOS 10D / Canon EF28-135o F3.5-5.6IS USM
◇二本松展望台からは、塘路駅を発車した「SL冬の湿原号」が塘路湖を背景に走って来る姿が眼下に望めます。
そして、遥か向こうにはコッタロ展望台が見えます。





塘路〜茅沼  Canon EOS 20D / Canon EF70−200mmF2.8L USM
◇塘路湖わたる冷たい風にあおられ煙が折れてしまいました。撮影場所は通過直前まで自分ひとりだけでした!





標茶駅  Canon EOS 20D / Canon EF70−200mmF2.8L USM
◇「SL冬の湿原号」は標茶駅到着後帰りの準備にかかります。





釧網本線 茅沼駅  Canon EOS 10D / Canon EF70−200mmF2.8L USM
◇茅沼駅に「SL冬の湿原号」が入線して来ました。一瞬驚いたのか羽尾を広げてくれました。ハイポーズ!ですね。
慌てて構図を変えたためバランスの悪い写真になってしまいました。





茅沼駅  Canon EOS 10D / Canon EF70−200mmF2.8L USM
◇二匹のタンチョウヅルは、慣れているのか逃げる気配がぜんぜんありません。
驚かないようにと汽笛なしの静かな発車です。









釧網本線 朝の茅沼駅  
「タンチョウヅルが来る駅」として全国に知られた茅沼駅です。3日目に出会うこと出来ました。




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