釧網本線出撃フォトをご紹介いたします


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「SL冬の湿原号」 (C11-171)

釧路〜標茶


2024年「SL冬の湿原号」の撮影に2/16〜18の3日間出掛けて来ました。暖冬の影響で釧網線沿線も雪が少ないと聞いていましたが、タイミング良く釧路入りする前日に降った雪は沿線を雪風景にしてくれていました。一日目の撮影は強風の影響で羽田発の飛行機が遅れて釧路到着が40分ほど遅れたため釧路周辺のポイントをパスして途中駅の塘路駅から撮影します、二日目は仮艦峠俯瞰、三日目は昼すぎの飛行機で帰るため釧路湿原駅発車の一カ所みの撮影となりました。撮影三日間とも「SL冬の湿原号」はC11の不具合がありDL付きで運行されました


2024年2月17日













釧路湿原〜細岡 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇この山の向こうからC11の汽笛、DLのピーで釧路湿原駅を発車した「SL冬の湿原号」は
間もなく山の裾野に現れ釧路川に沿った大きなカーブ(築堤)に走り抜けて行きます。







釧路湿原〜細岡 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇カーブを駆け抜けた「SL冬の湿原号」は煙を黒からグレーに変えて雪積る築堤を走り抜けて行きます。
ここからさらに釧路川に沿って広大な釧路湿原に向かって走って行きます。







茅沼〜標茶 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇ルルラン踏切から白煙を上げて築堤を走り抜ける「SL冬の湿原号」斜め気味から狙います。







茅沼〜標茶 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇湿原に群生するスゲ、ヨシでしょうか、農地のはずですが伸び放題で築堤を隠しています。
ルルラン踏切も以前ほどスッキリ撮影出来なくなりました。







細岡〜釧路湿原 カメラ機種名 Canon EOS R6m2 / レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇釧路湿原をサイドから見れる雪積る丘の上から「SL冬の湿原号」を編成を切り取ります。
白煙を上げた「SL冬の湿原号」の向こうに釧路湿原と湿原を見下ろす「夢ヶ丘展望台」見えます。






細岡〜釧路湿原 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇「SL冬の湿原号を牽引する重連機関車(C11+DL)を大きく切り取ってみました。
湿原の中に餌を食べるエゾシカが点在しますが分かるでしょうか。















塘路〜茅沼
◇仮監峠築堤を走り抜ける「キハ54形」を撮影しました。
仮監峠の築堤ではエゾシカ線路に近づき接触するかとヒヤヒヤでした。






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