大井川鐵道 出撃フォトをご紹介いたします

大井川鐵道
Oigawa Railway



SLかわね路号

先週に[引き続き、大井川鐵道の撮影に春の訪れを求めて乗り鉄で出掛けてきました。残念ながら、この日のソメイヨシノは2〜3分咲き程度でしたが、昼間の気温の上昇とともに見る見るうちに、桜の蕾が開き初めてくれました。今回の撮影は、有名撮影ポイントの9キロポスト、家山駅発車を撮影してみました。大井川鐵道の撮影では、Nさん、Mさんに大変お世話になり、本当にありがとうございました。


2015年3月28日







五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇9キロポストからは、大きなヤマザクラが満開を迎えています。
ヤマザクラと登場の「SLかわね路13号」を望遠で狙います。







五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇両サイドのソメイヨシノは、咲きはじめたばかりで少々さびしい状態です。
カメラを振っての撮影のため、雑なフレーミングになってしまいます。







五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇先に通過した「SLかわね路13号」カットより、
春の日差しを浴びて輝く斜面を絡めて、少々ワイドにフレーミングしてみます。
「SLかわね路1号」はやはり、煙はありませんでした。







五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇「SLかわね路1号」を縦位置カットで狙います。
C10牽引の客車ですが、トーマス客車、旧客車の組み合わせユニークです。







五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
◇ヤマザクラの下が完全に翳ってしまったので、
大井川を背景に、オーソドックスにフレーミングします。







五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇こちらもオーソドックスに縦位置カットでフレーミングします。
両サイドの桜が咲いていないのが残念です。







家山〜大和田 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM +2x
◇早朝の家山沿線の桜は1〜2分咲きほどでしたが、
春の日差しを浴びた蕾は「SLかわね路14号」の発車する14時59分には大分開きます。
煙の無い発車ですが、サービスドレーンを出してくれます。







家山〜大和田 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇桜の季節に「SLかわね路号」に掲出される憧れのレトロな“さくら”ヘッドマークを正面に撮影します。







家山〜大和田 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇架線柱の処理に悩みますが、大井川鐵道の木の架線柱は風情があっていい雰囲気です。
SLの発車の風景を桜とともに切り取ってみます。







家山〜大和田 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇午後の暖かな春の日差しを浴びて、桜咲く木々に沿って走り抜ける「SLかわね路2号」です。
“さくら”ヘッドマーク掲出のSLと桜が似合います。









五和〜神尾 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇桜の咲く風景に、南海高野線で活躍していた当時の塗装そのままの21001系が似合います。







福用〜大和田 Canon EOS 5DMarkV / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇「SLかわね路13号」をプッシュした機関車が、「SLかわね路1号」の発車のため新金谷に回送されます。
大井川鐵道の風景に代表されるお茶畑を前景に撮影します。
レトロな色合いの機関車と旧客車の牽引もいいですね。