釧網本線(2008年SL冬の湿原号)出撃フォトをご紹介いたします


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釧網本線(釧路駅〜川湯温泉駅)

2008年釧網本線に「SL冬の湿原号」が帰って来ました。運転期間は、釧路〜川湯温泉(平成20年1月19日・20日)、釧路〜標茶(平成20年1月26日〜3月9日、3月15日.16日)です。今年も格安チケットを早めにゲットして、重連運転の1月19日、逆向き運転の1月20日の二日間「SL冬の湿原号」を追って来ました。昨年同様の釧路湿原の雪は少なめでしたが、標茶〜川湯温泉間はそこそこの雪もあり、何とか雪の中を走るC11を撮影することができました。二日間は北海道に強い寒波が入り、大変な寒さの中での撮影となりました。幸いに道東付近は雪にはなりませんでしたが、昼間の気温でも-6〜7℃とSLの通過を待つ撮影者には辛いものでしたが、その分迫力ある爆煙に恵まれました。昨年に引き続き全国からたくさんの撮影者で賑わい、人気の撮影場所はどこも撮影者でいっぱいでした。昨年とは違う構図、違う場所と思って撮影に望みましたが・・・。
今年はさらに翌週に北海道の出張が入り、二週連続の釧路入りになります!


 2008年1月19日(重連運転)




釧路〜東釧路(釧路川鉄橋)  Canon EOS 40D / Canon EF24-105o F4L IS USM
2008年「SL冬の湿原号」の撮影はここから。
多くの撮影者の待つ鉄橋を2機のC11が爆煙を散らしながらやってきました。




釧路〜東釧路(釧路川鉄橋)  Canon EOS 30D / Canon EF-S10−22mmF3.5-4.5 USM 
釧路川には連日の寒さのため大きな「蓮葉氷」?が寒さを一層引き立てます。




美留和〜川湯温泉  Canon EOS 40D / Canon EF24-105o F4L IS USM 
「石山」斜面の撮影場所は木々が伸び、木の枝邪魔になり年々難しくなっているようです。




美留和〜川湯温泉  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
今年は石山の斜面をあきらめ線路脇から。
2両のC11型の姿が現れたときの緊張感は忘れられません!




美留和〜川湯温泉  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
残念ながら煙が折れて2両目のC11-207号機に掛かってしまいました。





美留和〜川湯温泉  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
風に煽られた煙は右に左に、重連のためかスピードもありました。




美留和〜川湯温泉  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
「石山」急勾配に臨むC11は小さくても、とにかく迫力ありました!




茅沼〜塘路(シラルトロ沼)  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
日は沈んでしまいましたが、重連SL冬の湿原号の通過後、
釧路湿原の澄んだ空気の中の夕焼けはさらに赤くなっていきました。




伊藤サンクチュアリ(鶴居村) 2008年1月18日








伊藤サンクチュアリの夕方  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM/ EXTENDER EF1.4×U使用
空に舞う優雅なタンチョウの姿を追ってみました。
タンチョウヅルの保護を目的に募金等で造られた施設だそうです。末永くこの姿を見たいものです。




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