釧網本線(2008年SL冬の湿原号)出撃フォトをご紹介いたします


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釧網本線(釧路駅〜標茶駅間)

前週の土日に続き2週連続の釧網本線「SL冬の湿原号」出撃となりました。重連運転後の週末にそこそこのまとまった雪が降り、釧路湿原も雪景色との情報で、どうしてもSLを撮影したくて札幌出張から夕方の「特急おおぞら」で25日の夜遅く釧路入りしてしまいました。先週の釧路〜川湯温泉間運転(重連、逆向き運転)とは打って変わり撮影者も少なく、各撮影場所ではのんびりと撮影と冬の風景を楽しむことか出来ました。内地の千葉県ではSLD51が暖かい外房線を走っているなと思いつつ、−5℃の釧路湿原をSLを追って飛び回ってきました。


2008年1月26日




釧路駅(車両基地)  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
点検されたC11はここから乗客の待つ釧路駅に。
今日から釧路〜標茶間を「SL冬の湿原号」は3月9日までは毎日の運転です。




釧路駅(車両基地)  Canon EOS 40D / Canon EF24-105o F4L IS USM 
C11を待つ跨線橋上では耐えられない寒さでした。




塘路駅〜茅沼  Canon EOS 30D / Canon EF-S10−22mmF3.5-4.5 USM 
塘路駅を発車したC11は間もなく白樺の立ち並ぶ線路脇に沿って走ってきます。
白樺と青空似合います!




茅沼〜五十石  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
強風に煽られたC11は雪積るのコーナーを猛スピードで飛び出してきました。




茅沼〜五十石  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
強風に煽られた白煙はC11の車体に巻き付きます。




標茶駅  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
標茶駅では返しの準備でC11の入れ替え作業が始まります。




標茶駅  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
客車から離されたC11はホーム先でさらに整備点検作業に入ります。




茅沼駅〜細岡  Canon EOS 30D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM 
煙が無いのが少々淋しいですが、広大な釧路湿原の中を颯爽と走り抜けて行きました。
返しの撮影では茅沼駅にタンチョウヅルがいないと撮影場所に迷います。




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