真岡鐵道 出撃フォトをご紹介いたします

蒸気の煙写真館
mooka-tetudou



SLもおか (C11)

真岡鐵道にも平年より少々遅れた桜前線が到着して、「SLもおか」の運転日の4月14、15日の週末にようやく桜の花が満開を迎えることができました。真岡鐵道沿線で桜の花を絡めるポイントはたくさんありますが、桜並木と菜の花畑の間を数百メートールにわたり併走する北真岡駅、観光リス園との間のポイントは、春爛漫の素晴らしい風景が広がり、朝早くから多くの撮影者が三脚を並べていました。私もこの風景に魅せられて2日間とも北真岡に通ってしまいました。14日は冷たい雨、15日は朝から晴天に恵まれましたが、午後からうす雲が広がる天候となり、14日に期待した桜満開の久下田駅の発車時には陰ってしまい、残念ながら満開の桜が映えなくなってしまいました。この2日間のC11のヘッドマークは春のイメージでデザインした開業100周年のロゴ入り、そしてナンバープレートはピンク色と華やかな出で立ちでの登場でした。



2012年4月14日







北真岡〜西田井 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇春爛漫の風景ですが、残念ながら今日は朝から雨です。
雨に打たれた桜の花と菜の花が打ちひしがれて元気がありません。






西田井〜北真岡 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇返しも、雨の降り続く北真岡の春爛漫ポイントからですが、煙が反対側に流れて行きます。
煙が棚引くとバランス良くなる?構図になる予定の構図なのですが・・・。












久下田駅発車 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM
◇桜満開の雨降る久下田駅の発車となってしまいました。
しかしながら、生憎の天候で思わぬ盛大な白煙の発車を撮影できました。