上越線 出撃フォトをご紹介いたします

上越線
jouetu-sen



「SLレトロみなかみ」
D51‐498+旧型客車


紅葉ピークが重なってしまう只見線と上越線諏訪峡ですが、今年は只見線「SL只見線紅葉号」運行が何時もより一週間後にずれたことで、今年は本当に紅葉のピークが重なってしまいました。11月3週になってしまいましたが、上越線に晩秋の風景を求めて出撃して来ました。しかしながら、諏訪峡には、思いのほか紅葉の風景が広がっていて驚きでした。



2014年11月15日








津久田〜岩本 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇利根川の河岸に広がる秋の棚下集落を俯瞰します。
爆煙で第三利根川橋梁を走り抜ける「SLレトロみなかみ」を縦位置で狙います。
残念ながら煙が風に流されてしまいます。







津久田〜岩本 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
◇第三利根川橋梁の両端に広がる集落をワイドにフレーミングします。
河岸の木々が色付いって、秋の棚下を彩っています。







上牧〜水上 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇諏訪峡大橋から見事に色付いた紅葉の風景を「SLレトロみなかみ」と一緒に切り取ります。
風に煽られながらも、爆煙を棚引かせた旧客車を牽引するC61が、紅葉の諏訪峡を走り抜けて行きます。







上牧〜水上 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇諏訪峡大橋の下に差し掛かるC61を狙います。
近距離で真下から見るC61の車体がさらに大きく感じます。







上牧〜水上 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇諏訪峡大橋下を通過したC61をさらに後追い撮影します。
紅葉の木々の間を白煙を吐きながら、紅葉の山々に囲まれた水上駅に向かいます。







水上駅 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇冬型の気圧配置になった水上駅上空には雨雲が停滞して、冷たい雨を降らしていました。
雨の中、白煙を吐きながら旧客車との連結が始まりました。

※今日は雨のため、小回りのきく一台のカメラで撮影します。







水上駅 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇雨に濡れた紅葉の木々が、さらにしっとり感が増して鮮やかに映えます。
煙が縦に上がってしまいましたが、いい煙を吐いて水上駅を発車して行きました。






水上駅 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
◇多くの撮影者、観光客に見送られた「SLレトロみなかみ」は、
水上駅を後に、白煙を吐きながら紅葉の山の中に向かって行きます。






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