飯山線 出撃フォトをご紹介いたします

飯山線
Iiyama Line



 「SL飯山線ロマン1号」  飯山−十日町 (C11+旧型客車3両)
 「SL飯山線ロマン3号」  十日町−長岡 (C11+旧型客車3両)


JR飯山線の沿市町村などで組織する飯山線沿線活性化協議会にて、かねてからの要望に対して、11月19日(土)、11月20日(日)SLイベント列車「SL飯山線ロマン号」として二日間の営業運転されます。十日町・長岡間(越後川口・長岡間は上越線、信越本線)は4年ぶり、十日町・飯山間は、昭和47(1972)年にSLが廃止されてから44年ぶりの運転となり、沿線の各停車駅では、お客様をおもてなしするイベントが予定されています。それに先立ち試運転が10月19日より複数回行われました。試運転には、平日にも関わらず、沿線の田園や千曲川沿いには、県内外からの鉄道ファンや住民らが駆け付け、盛んに写真に収めていた。「SL飯山線ロマン号」は、木々が色づき始めた北信濃の沿線を汽笛を鳴らしながら勇壮に駆け抜けくれました。そのお仲間に混じって、10/31、11/1の試運転に出掛けて来ました。




2016年10月31日 試運転







横倉〜森宮野原 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇初めての飯山線の撮影スタートは、
木々が色付き始めた同線屈指の撮影ポイント、大栄橋から俯瞰します。
煙を期待していたのですが、蒸気を吹きながらの登場に少々拍子抜けです。






横倉〜森宮野原 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇鉄橋を通過するときは、絶気状態になってしまいます。







平滝〜森宮野原 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
◇千曲川に沿って走り抜ける列車を俯瞰できる絶景のポイントでしたが・・・、
この日は残念ながらC11には煙がありませんでした。













津南〜越後鹿渡 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇信濃川の河岸段丘に広がる北信濃の民家を眼下に、紅葉の始まった山斜面を縫うように走る
「SL飯山線ロマン1号」を対岸から望遠で追ってみました。










土市〜十日町 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇ススキの穂で覆われた築堤を「SL飯山線ロマン1号」が蒸気を吐きながら築堤に登場します。
鉄橋通過するころにラッキーにも、白煙を吐き始めてくれます。







下条〜越後岩沢 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
◇木々が色付き始めた岩山トンネル飛び出しポイントから「SL飯山線ロマン3号」を狙います。
大人気のお立ち台には、試運転にも関わらず、多くの撮影者で大賑わいでした。
※十日町から「SL飯山線ロマン1号」から「SL飯山線ロマン3号」へと列車番号が変わります。







下条〜越後岩沢 Canon EOS 5D Mark III / レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
◇紅葉の始まった谷間に延びる緩やかなコーナーを、
いい煙を棚引かせて「SL飯山線ロマン3号」が走り抜けて行きました。
今回はワイドに紅葉の谷間をフレーミングしましたが、いろいろな構図で切り取り楽しめます。

※みなさん限られたスペースのなか、譲り合っての撮影お疲れ様でした。





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