磐越西線　出撃フォトをご紹介いたします

蒸気の煙写真館
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「ＳＬばんえつ物語」　C５７-１８０

初秋を迎えた磐越西線に「SLばんえつ物語」の撮影に二日間出掛けて来ました。沿線の田んぼは黄金色に染まり、ススキの穂が風に揺れ、西会津周辺には蕎麦の花が見頃を迎えて初秋の風景が広がっていました。ゲリラ雷雨の影響でしょうか黄金色に染まった稲穂の多くが倒れていたのが気になりました。一日目は雲が多く時より日差しが降り注ぐ気まぐれな天候の中での撮影となり、二日目は午前中新潟側で土砂降りになって傘を差しての撮影となりましたが、午後から天候は回復しましたが雲が多い蒸し暑い中での撮影となりました。


２０２４年９月８日






五十島〜三川　Canon EOS R8　/　レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇「SLばんえつ物語」通過前から降り出した雨は土砂降りになってしまいます。
人気の正面ポイントは多くの撮影者で傘を差すことが出来ないので築堤横から傘を差して撮影します。
五十島ストレートにしては薄煙で通過です。






鹿瀬〜日出谷　Canon EOS R8　/　レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇深戸橋梁でも雨は降り続き傘を差しての撮影となります。
雨に濡れた黄金色に染まる稲穂を前景にして「SLばんえつ物語」フレーミングします。
こちらも深戸橋梁にしては煙にボリュームがありません。






上野尻〜野沢　Canon EOS R8　/　レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇野沢駅到着前に間に合ったので上野尻築堤を撮影しますが、
安易にススキを前景に切り取りましたがバタバタの撮影ではいいフレーミングになりません。












山都〜喜多方　Canon EOS R6m2　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇一ノ戸橋梁を見渡せる蕎麦畑を前景にして「SLばんえつ物語」の通過を追って見ました。






山都〜喜多方　Canon EOS R8　/　レンズ RF24-105mm F4 L IS USM
◇煙を上げたC５７は煙をたなびかせて汽笛を鳴らして走り抜けて行きます。
「そば」で有名な山都の蕎麦の白い花咲く初秋の風景を撮影出来ました。






喜多方〜山都　Canon EOS R6m2　/　レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
◇黄金色に染まる会津盆地を走り抜け、山裾に沿って高度を上げ、
煙を力強く上げて慶徳トンネルサミット向かう「SLばんえつ物語」を俯瞰撮影します。

※３０分遅れの通過でこの後の撮影を諦めて帰路につきました






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