磐越西線 出撃フォトをご紹介いたします
tadamisen/banetu-saisen
震災の影響でこの春の只見線の運行は見送られてしまうのではないかと思っていましたが、今年も新緑の季節に「SL会津只見10周年号」として運行されました。本当に関係者の方々のご努力に感謝したいとおもいます。蒸気機関車が「SL会津只見号」として復活して10年にないますが、撮影に行く予定だった冬の運転が一度中止になって、それ以来冬の運転はなくなってしまいました。是非是非、10周年を記念して今年は冬の運行を計画してほしいと思っております。 今回も新緑の風景を走るC11を二日間予定しておりましたが、初日、第三橋梁でのC11の煙なしの風景を見て、只見線の気合が薄れてしまい、山藤咲く磐越西線(デコイチだし)の掛け持ち撮影に切り替えて飛び回ることになってしまいました。 |
2011年5月21日
会津宮下〜早戸 Canon EOS 5DMarkU / Canon EF70-200mm F/4L IS USM |
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◇第三橋梁に現れた「SL会津只見10周年号」を新緑を前景に縦位置に切り取ってみました。 残念ながら煙がありませんでした。 この煙無しの登場で只見線に見切りを付けて磐越西線川吉Sカーブへ! |
山都〜喜多方 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM |
◇Sカーブの先には新緑の木々中に鮮やかな山藤が咲き誇っています。 Sカープに現れた「D51ばんえつ物語」号は爆煙です! コーナー立ち上がりでは山藤を爆煙で覆い隠してしまいました。 |
日出谷〜鹿瀬 Canon EOS 7D / Canon EF70-200o F2.8L IS USM |
◇返しは、平瀬集落定番ポイントからです。 薄い煙での通過ですが、多くの撮影者に答えるように汽笛とドレーンを出してくれました。 |
日出谷〜鹿瀬 Canon EOS 5DMarkU / Canon EF24-105mm F4L IS USM |
◇田植えの済んだ田んぼを前景に「D51ばんえつ物語」号の編成を広角で狙ってみました。 手前のポールを狙いどおり連結位置に置けました。 日本の田園風景は蒸気機関車に似合います! |