ジャスミンの風 旅・たび・旅（海外編）＞韓国の旅
この日は、朝からソウルの市内観光に出掛けました。
当日の予定は、景福宮→昌徳宮→昼食→南山韓屋マウル→ソウルタワー →夕食→南大門市場 です。
まずゲストハウスの車で『景福宮』前まで送ってもらいました。
景福宮は、李朝時代の正宮だったところです。
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← 光化門 |
この景福宮の興礼門前の広場では、宮城門開閉と守門将交代儀式のイベントが火曜日を除く毎日１０時〜１６時（３月〜１１月）の間に行なわ
れています。
れています。
このイベントは、朝鮮時代の王宮の守衛兵の交代儀式を再現したもので色鮮やかな当時の衣装を着て約３０分間行なわれ、見ているとまるで
当時にタイムスリップした気になります。
当時にタイムスリップした気になります。
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この儀式を見終わって、景福宮の中に入るとちょうど１０：３０からの日本語ガイドのツアーサービスが始まったところだったので、そこに合流さ
せてもらいました。
せてもらいました。
ガイドの方はとても日本語が上手で説明もわかりやすかったです。
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| ↑ 興礼門 |
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← 景福宮の正殿 『勤政殿』 （国宝） |
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| ↑ 勤政殿の内部 |
↑ 勤政殿天井の龍文様 |
突然ですがここでクイズです！下の２枚の写真は一体何でしょう？
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正解は・・・２つとも韓国式床下暖房のオンドルの煙突でした〜！
ちなみに左の方が交泰殿にある『峨嵋山の煙突』（宝物第８１１号）で、右が慈慶殿にある『十長生文様の煙突』（宝物第８１０号）です。
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←『慶会殿』（国宝） ここは重要な宴会や外国からの使 節を接待する時に使われた所 |
約１時間くらいかけて景福宮内を見学してまわりましたが、ガイドさんと一緒だったので建物の説明もよくわかったし、とても効率よくまわれまし
た
た
その後、景福宮から次の『昌徳宮』（チャンドックン）まで歩いていくことにしました。
昌徳宮までは、徒歩でだいたい２０分くらいですが、地下鉄で一駅乗っても行けます。
『昌徳宮』は、１４０５年に景福宮の離宮として建てられ、１９９７年にユネスコの世界遺産に登録されています。
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← 『敦化門』
現在残っている宮殿
の正門としては最も
古い。
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見学者は、まずチケット（３,０００ウォン）を買って『敦化門』に行きます。
この宮殿は、必ずここの専属ガイドと一緒に見学しなければいけないので、参加したいツアー（日本語、英語、中国語、韓国語あり）の時間を
調べて来るのがいいと思います。
調べて来るのがいいと思います。
ちなみに日本語ツアーは、９：３０、１０：３０、１２：３０、１４：３０、１６：３０です。
| 『仁政門』 → |  |
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← 『仁政殿』 （国宝） 昌徳宮の正殿として、臣
下との祝賀儀式、外国使
節との接見、国王の即位
式などが行なわれた宮殿
の最も重要な建物。
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← 『宣政殿』
国王が普段国事を議論し
臣下と共に儒教の経典と
歴史を勉強しながら国の
政策を討論した建物。
現在、宮殿に唯一残って
いる青瓦の建物。
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『大造殿』 →
王と王妃の寝室。
この建物には屋根の棟がありません。
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← 『楽善斎』
日本の梨本宮家から嫁
いで、大韓帝国最後の
皇太子英親王の妃になっ
た方子（まさこ）女史が晩
年暮らした所として知ら
れています。
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| 『芙蓉亭』と『芙蓉池』 → |  |
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← 『不老門』
王の長寿を願って造
られた門。
今でもこの門をくぐる
と長生きするといわ
れている。
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| 『観覧亭』 → |  |
この宮殿内はとても緑がいっぱいで、歩いていてもすごく気持ちよかったです。
昌徳宮のツアーは、約１時間半で終了します。
後編につづく
http://www5f.biglobe.ne.jp/~jasumin/