ジャスミンの風 旅・たび・旅(海外編)>韓国の旅

                                         
                                           
6月1日 出発



16:00発 NH177便にてソウルに向けていざしゅっぱ〜つ!!
約1時間半のフライトで仁川(インチョン)国際空港に到着。


ソウル市内へは、空港前から出ているエアポートバスが便利。
今回は明洞にあるゲストハウスに宿泊するので明洞・南大門行き
     (605−1)のバスに乗り、4号線明洞駅(世宗ホテル前)という所で下車。
仁川空港〜市内までは、約60〜70分かかります。
料金は7000ウォン(約700円)です。


20時ようやく今回宿泊する『南山ゲストハウス』に到着。




このゲストハウスは、ソウルナビというインターネットサイトから見つけました。
今までに何度かソウルを訪れていますが、ゲストハウスを利用するのは今回が初めてなので、どんな感じの所なのか少し不安でしたが、すぐに
そんな不安は消えてなくなりました。                                 
オーナーをはじめ何名かいるスタッフ全員がほんとに良い方ばかりで、気持ちのいい対応でした。        
お部屋もいろいろなタイプがありましたが、今回は親子3人だったので4〜7人用のオンドル(韓国式の床暖房)部屋にしました。
フローリングの床に敷布団をひいて寝るタイプです。
今回は6月ということでさすがにオンドルは稼動していませんでしたが、冬場はきっと床がホカホカして温かいんだろうなぁと思いました。
このお部屋で6泊4,4200円でした。
お部屋もお風呂場も清潔で、毎日お掃除もして下さってバスタオル等も新しい物に交換してくれました。
キッチンや洗濯機もあるので自炊、洗濯もOKです。


さてお部屋に荷物を置いて一息ついたら、お腹も空いたので近場の明洞に夕食を食べに行きました。(明洞まで徒歩10分)           
          
そして韓国到着第一食目は、『明洞参鶏湯』というお店に入り、“烏骨鶏湯”(烏骨鶏を使った参鶏湯)1800ウォンと、“あわび粥”1000ウォン
を注文しました。







お店に入った時もうすでに夜9時をまわっていてお腹もかなり空いていて料理が出来るのを待っていると、アツアツの“あわび粥”が運ばれてき
て、続いてグツグツと音を立てながら“烏骨鶏湯”がやってきました。
“あわび粥”は、ゴマ油の香りがとても良くあわびも一杯入っていました。
“烏骨鶏湯”は、何時間も煮込んであるので鶏肉もすごく柔らかくて軟骨も食べられたほどです。鶏は1羽まるごと使っており、他に朝鮮人参、
ナツメ、栗、ニンニク、もち米等とじっくりと煮込んであるので鶏肉はもちろんスープもコクがあってとてもおいしかったです。            
          
滋養強壮に効果抜群の物がいっぱい入った2品を食べてすっかり元気になりお腹も満足したところで、ふと時計を見ると夜の11時過ぎになっ
ていたのでこの日は、おとなしくゲストハウスに戻って次の日にそなえて早く?!寝ました。


次の日につづく



                                         
                                           


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