ジャスミンの風

                                         
                                           
*1 ワルシャワへ



8月19日(月)

9時50分、ルフトハンザ航空で、関西空港を飛び立ちました。
今回の旅は、日本ポーランド協会関西支部の企画で、ポーランド大好き人間の為の旅です。
なかなか行く事の少ないポーランドの南東から南西にかけて周るコースです。
そしてポーランドの貴族の文化を訪ねます。
飛行機は一路ワルシャワへ・・・・・。
フランクフルトで乗り継ぎ、ワルシャワへ到着。
ワルシャワ市内のホテルへ。
ホテルで一息いれたところへ、20数年らいの友人であるドジンスキー氏が訪ねて来てくれました。彼とは3年半ぶりの再会です。彼の家はワルシャワとベ
ルリンの中ほどに位置するポズナニという町です。車で4時間かけて駆けつけてくれました。感謝です。
私自身はポーランド語はほとんど出来ませんが、今回幸いなことにポーランド語が堪能な方が数名いらっしゃいますので、皆さんに助けられて友好をあ
たためることが出来ました。



そしてその後、さっそく夜のワルシャワの街へ出かけました。
3年半ぶりのワルシャワ、なつかしい風景がいっぱいです。



8月20日(火)

参加者25名、それに案内をしてくださるワルシャワ在住の松本さんご夫妻を加え、チャーターしたバスでワルシャワを出発、この旅のテーマでもある貴族
の宮殿を訪れるため、コズウフカを目指します。
ワルシャワを出て約3時間、大きな門のあるザモイスキ宮殿へ到着。

        

手入れのいきとどいた前庭を通り抜け、憧れの宮殿内部へ。
こじんまりとしていますが、豪族の豊な暮らしがうかがえます。
お城の庭園脇にあるオープンカフェで昼食に。
「ポーランドに来たら、もちポーランド料理よね」ということで、プラツキ、ビゴス、キュウバサ等、
ポーランド料理を味わいました。


 ←カラッとした空気が心地よいオープンテラスです

再びバスに乗り込み、ルブリンへ。ワルシャワからは南東に位置する街です。
約3時間でルブリンのホテルに到着。
少し部屋で休んだ後、市バスに乗って旧市街へ。
クラクフ門を抜けると、16〜17世紀の建物がぎっしりと並んでいる旧市街へ出ます。
その先の丘に建つのが白亜のルブリン城です。

       

時間も遅く、もちろんお城は閉まっていました。また、明日のお楽しみです。
19時頃ホテルへ戻り、夕食です。
ロースウ(コンソメにヌードルが入ったもの)、チキンとベーコンのコトレット、大きなアイスクリームパフェ。けっこう、どれも大盛りなのです。でも、たいらげ
ましたよ。





                                         
                                           


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