靖国神社 遊就館にC5631号機が展示されています。
小海線などのローカル線などで活躍していたこの機関車は第2次大戦中にタイに渡り、泰緬鉄道で活躍したことで有名です。
ラストナンバー機の160号機が京都の梅小路蒸気機関車館には走行可能な状態で保存されています。また44号機はタイで
しばらく使われた後に昭和54年に奇跡的に帰国し静岡の大井川鉄道で走っています。
以前は外で展示されていたC56ですが遊就館画改築された折に室内展示されたようです。
保存状態も良好です。
形式 C56 最大軸重 10.61t
製造年 昭和10年〜17年 動輪直径 1400mm
製造所 川崎、汽車、三菱、日立、日車 シリンダー直径×行程 400o×610o
製造台数 164両 使用蒸気圧 14.0s/cu
車軸配置 1C(2-6-0)モーガル 火格子面積 1.30u
全長 14.325m 付熱全面積 74.20u
全幅 2.936m 最大動輪周動 505ps
全高 3.900m 最大運転速度 75.0Km/h
機関車重量 37.63t ボイラ水容量 2.9−
動輪上重量 31.76t 水タンク容量 10.0−
炭水車重量 27.90t 燃料積載量 5.0t

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