平成17年10月8日〜9日にかけての2日間、東京・日比谷公園で「第12回鉄道フェスティバル」が行われたました。
このイベントは毎年、10月14日の「鉄道の日」に併せてこの連休に行われるものです。JR北海道、JR東日本、JR東海、JR四国、JR九州、JR貨物などのJR6社と関連企業、民鉄各社によるグッズ販売や観光PRが行われました。
残念ながら日比谷公園という場所柄で実車の展示はありませんでしたが東京では手に入らない地方の民鉄のグッズが入手できるとあって大変盛況なイベントでした。

JR各社のブース

JR北海道のブースです。
SLニセコ号のグッズなどを販売と北海道の観光パンフレットの配布をしていました。
グッズ販売をしていたJR北海道の女性乗務員と思われる方
JR九州のブース
九州の観光パンフレットの配布と九州新幹線「つばめ」のグッズを販売していました。
JR九州のブースで九州新幹線「つばめ」のグッズを販売していたつばめ号の女性乗務員。
JR九州はつばめ号のバルーンを芝生広場に設置し制服を貸し出しての記念撮影をしていました。
JR貨物のブース

カレンダーなどのグッズ販売と「環境にやさしい貨物輸送」という展示が行われていました。
日ごろ、接することの少ない会社だけに会社案内パンフなどもあるとうれしかったです。

民鉄各社のブース

民鉄各社のブースです。
関東近郊の私鉄各社はもとより関西や東北の私鉄も参加し部品販売や記念切符の販売が行われました。
東京近郊の私鉄だけでなく青森からは津軽鉄道も民鉄ブースに参加し「ストーブ列車」のPRをしていました。
阪神タイガースのリーグ優勝に便乗して阪神電鉄のブースではキーホルダーや路線図が特売されていました。

その他のブース

ミニSL「機関車トーマス」の運転
お子様に人気でした。
8月に開業したばかりの「つくばエクスプレス」のブースです。
DVDの先行販売と関連グッズの販売が行われていました。関連グッズの中には乗務員用のショルダーバックが38個限定で10,000円で販売されていました。
鉄道・運輸機構のブースです。
鉄道・運輸機構とは鉄道施設の建設や貸付の実施や鉄道事業者に補助金を交付する事業体です。
JR時刻表を販売している交通新聞社からは各種書籍やDVD、パソコンソフトの販売が行われていました。
交通新聞社のブースで行われていた鉄道部品の販売の様子です。
鉄道ファンには欲しくなる物が一杯でした。
トミーのブースです。
プラレールやトミカで最近ブームです。
トミーのブースでのプラレールの展示です。
子どものおもちゃとは思えないくらい車両のバリエーションやオプションが豊富なんですね。
驚きました。
タイトーのブースです。
以前根強い「電車でGO」の展示に長蛇の列でした。
メインステージ付近に展示されたボードです。
小田急ロマンスカー50000系の説明と隣には世界の言葉で「運転士」「車掌」「駅」などの用語が展示されていました。

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