【Q】 |
仔犬・仔猫のワクチンの時期を教えてください。 |
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【A】 |
生後50日以降に1回目のワクチンを接種、それから3〜4週間後に2回目のワクチンを接種します。 |
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【Q】 |
犬・猫以外の動物の診察はしていますか? |
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【A】 |
ハムスター、ウサギ、小鳥なども診ております。 |
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【Q】 |
緑内障の眼圧は測定できますか? |
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【A】 |
はい。
協力的な犬・猫であれば、その場で測定可能ですが、あばれる場合は麻酔処置が必要になります。 |
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−お寄せいただいた疑問・質問にお答えします− |
【Q】 |
ミニチュアダックスですが、以前後ろ足に力が入らなくなってしまい、今でもちゃんと歩けません。
なにか良い治療法はありますか? |
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【A】 |
椎間板ヘルニアが疑われますが、急性期から慢性症状になっている状態と思われます。
様々な投薬療法に反応しない場合、漢方薬によりある程度の回復をみる患犬の割合が増えています。
重症でなければ、この方法をおすすめしています。 |
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【Q】
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犬の避妊手術後の注意点についてお伺いします。
避妊手術後シャンプーはだいたい何日くらいできませんか?
傷口を保護するためにオムツは必要でしょうか? |
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【A】 |
手術後約7〜10日はシャンプーしないで下さい。
手術創は吸収糸で皮膚の内側を縫合するため皮膚表面には糸は見えず、抜糸も必要ありません。
傷口がほぼ癒えた頃(7〜10日後以降)には軽くシャンプーすることは可能です。
オムツは嫌がらなければ良い方法でしょう。
手術後の滲出液や出血が比較的少なく、腹部圧迫の危険がないようでしたら、無理にはオムツをしなくても良いかもしれません。 |
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【Q】 |
成犬の迷い犬(首輪をしている)を飼う場合、どんな手続きと予防接種が必要になりますか?
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【A】 |
まず本来の飼い主がその犬を捜していないかどうか諸機関に問い合わせてみてください。
一定期間飼い主が現れなければ、そこから自分が飼い主として、やることは市町村への犬の登録・狂犬病予防注射が義務となります。又、各人の任意で行う予防として混合ワクチン・フィラリア予防・ノミダニ予防など近くの動物病院で相談してみると良いでしょう。
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【Q】 |
生理がきたみたいなのですがどう対処したらいいか分かりません。
今はおむつカバーにナプキンをあててケージから出していますがこれで良いのでしょうか?
避妊手術も考えていますがいつ頃手術したらいいですか?
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【A】 |
室内飼いでオムツカバーなど嫌がらなければそれで良いと思います。
散歩する時は他のオス犬に気を付けて下さい。妊娠しやすい時期は生理開始から約10〜12日くらいが目安ですので特に注意が必要です。
避妊手術は初回又は2回目の生理がくる前であれば将来乳腺腫瘍などの悪性化予防が期待できるので早めの方が良いでしょう。
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【Q】 |
目頭から目やにと涙の混ざったようなものが出ています。
目は少し赤いかなという程度でかゆがったりはしていません。
病院に連れて行った方が良いでしょうか?
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【A】 |
軽い結膜炎の場合から内臓や全身的なことまで原因として考えられますが、食欲・水の飲み方など一般状態がほぼ正常であれば結膜炎などの局所的なものかもしれません。
ただ熱があったり化膿性疾患などの症状がある場合大きな疾病が潜在する可能性もありますので、一度病院に連れて行って診てもらうと良いでしょう。
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【Q】
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室内犬で長期間皮膚炎が治らず、脱毛やかゆみがひどく、お腹や脇の下などの皮膚はゴワゴワにぶ厚くなっています。
もう少し楽にしてあげたいのですが良い方法があれば教えてください。
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【A】 |
難治性のアトピー・アレルギー性皮膚炎と考えられますが、このようなワンちゃんには飼い主さんも悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
治療薬での方法も多くありますが、どれをとってみても完治するというよりも少しでも症状を軽くして楽にしてあげられれば…といったことを主眼としています。
最近では塗り薬・飲み薬・シャンプーなどの他に体質改善の注射や健康補助食品などが試みられています。当院でも、体に負担をかけずに体調アップもかねることから健康補助食品を多く取り入れており、これまでの薬中心の治療よりも納得のいく結果につながっています。
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