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HARVEY MASON TRIO
with DAVE GRUSIN
BLUE NOTE TOKYO
2005.5.26 19:00- (1st set)

Dave Grusin デイヴ・グルーシン : p
Darek Oles ダーレック・オールス : b
Harvey Mason ハーヴィー・メイソン : ds

◆ Harvey Mason のリーダー作の "with all my heart" はピアノ・トリオの作品ではあるが、何と全12曲で全て異なるピアニストを起用するという荒業を見せていた。Harvey Mason が来日するに当たって起用したピアニストが Dave Grusin 。ピアノ・トリオというフォーマットで Dave Grusin を見る事が出来る機会は、そう何回もないだろう。
◆ 生で聴いた Harvey Mason のドラムのサウンドが、数多の録音で聴くことの出来るサウンドとあまり差がないのには驚かされた。Harvey Mason のテクニックは伝統的なビ・バップのものとは異なるが(ドラムのテクニックについて筆者は詳しくはないが)、長年に渡って蓄積されたボキャブラリーの中からフレーズを逐次抽出して、ピアノ・トリオというフォーマットに生かそうとしていた。Harvey Mason という巨匠にして、プロフェッショナルとしてのステージングの中でも、自分なりに楽しもうという姿勢が垣間見えて、聴衆として非常にエンジョイする事が出来た。ベーシストの Darek Oles も堅実で素晴らしかったが、俳優のビル・マーレーに似ていた(フィル・コリンズもちょっと入っていた)。

★ set list (不完全?)
◆ BEBOP BETTY
◆ STELLA BY STARLIGHT
かなりアップ・テンポ、キーはF。このテンポでも、Dave Grusin のフレージングは素晴らしい。Dave Grusin のリーダー作 の"LALEIDOSCOPE" でも、Fで演奏している。
◆ SO NEAR, SO FAR
アルバム "with all my heart" では、FRED HERSCH がピアノを演奏していた。Dave Grusin は、ここでも自分のカラーを出していた。
◆ FASCINATING RHYTHM
"THE GERSHWIN CONNECTION" から。Dave Grusin の名演集という趣が、このあたりから鮮明になった。もつれ気味な自分の指と格闘していた Dave Grusin 。
◆ CHILD IS BORN (Piano Solo)
THAD JONES の名曲だが、Dave Grusin の "DISCOVERED AGAIN" というCDでも演奏している。今回はソロ・ピアノであった。
◆ ONE MORNING IN MAY
"with all my heart" では Dave Grusin 自身が演奏。
◆ MOUNTAIN DANCE
ここまで来れば当然というべきか、往年の名曲で終演。
(EC)
◆ THAT NIGHT
◆ SWAMP FIRE
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(参考)
2005.5.23 1st
BEBOP BETTY
BERNIE'S TUNE
SO NEAR, SO FAR
CARAVAN
GET ALONG
HOME ON THE RANGE
ONE MORNING IN MAY
MOUNTAIN DANCE
SWAMP FIRE
2nd
BLUES FOR HOWARD
STELLA
MIDNIGHT STROLL
FASCINATING RHYTHM
THE HEART IS A LONLEY HUNTER
ONE MORNING IN MAY
MOUNTAIN DANCE
THAT NIGHT
SWAMP FIRE