Hofner 500/1(1992)
HofnerのViolinBassと言えば、もう説明の必要はないだろう。
Paul McCartneyがBeatles時代に使わなければ、
今日のような人気と存在価値は得られなかっただろう。
(叔父が手に入れた2本目(92年製)の500/1 現行のVintageモデルよりもaboutな感じでポールの62年製を復刻している。
PUカバーの形状が微妙に丸みを帯びているこらも分かる)
他のBassには、絶対にないあの独特のルックスと、BeatleSoundが欲しいために
Hofnerを手にする人がほとんどであろう。
(左利きのポールもボディ形状が対称だったのでこのモデルを選んだのかもしれない)
(左 PaulとHofnerBassのShadow。本人も意識してこのBassを使っているようだ。)
右 Hofner BassのHead。)
(2本目のPaulのHofnerBass)
(ネックに空いている穴が、ピックガードの釘が刺さっていた痕。ストラップのとめ方も実にユニークだ。)
このBassは使っている内に、
必ずといって良いほど、ピックガードが外れてしまう。
それもそのはずVintage仕様のHofnerBassのピックガードは、
釘で止めてあるだけなのだから。
(何かご不満でも・・・?)
(・・・・?)
(Beatles時代のPaulと2本目のHofner Bass Help撮影時、まだピックガードが付いている。)
Paulの初代HofnerBass(Cavern)
(リアPUの位置と、Headのロゴの入り方が違うことが分かる。)
OnlyOneなBass(ヤツ)
構造もスケールの短さもまさにOnlyOneな感じだ。
持ってみて感じるのは、とにかく、めちゃめちゃ軽い!
Soundは、どのツマミをいじってもSir Paulが降りてくる感じだ。
つまり、どう変えてみてもBeatleSoundなのだ!
(Paul本人所有のHofner 500/1)
(最近、ツアーなどで使用しているPaulのNew Hofner Bass)
(Hofnerのカタログに載っているViolin Bass)
(1本目のHofnerを奏でる叔父。完全に陶酔している。PUの形状、PUの形状が異なっているのが分かる)