Gibson ES-175 1957
(叔父が友人から譲り受けた(預かった?)ES−175、FrontのPUが交換されているのが分かる)
叔父が親友から譲り受けたギター。
数本預かった中でも、「これはかなりVintageだよ」と言っていたギターです。
楽器が来たすぐは、ボロボロだったが叔父が自らの手でクリーニング、メンテして生き返ったのです。
(後にJohnTropea氏のインタビュー時に持っていったギター)
Gibson ES-175は、JazzGuitarの代名詞といっても過言ではないくらい
よくJazzMen達の間で使われているギターです。
年代によって、仕様のマイナーチェンジはあるものの
50数年間も現行モデルとして
Gibsonのカタログに載っているのことからも、このギターの魅力が分かるでしょう。
フル・アコースティック・ギターの中で
Super400やL-5にはない、シンプル且つ実用的なルックスと
そして、何よりもマホガニーからにじみ出る暖かいサウンドは
他には変えがたいものがあります。
(オリジナルPUが搭載されている状態のES-175)
(2pickups仕様のES−175Dを奏でるJoePass。”Virtuoso”レコーディング時は、アコギのように生音をRecしたとか
そのときギターに、ゴムを張っているのが分かる )
(PUの所をご注目)
(JazzGuitaristの巨匠 Jim HallとES-175)
(L-5がトレードマークだったWes MontgomeryとES-175)
(左 Grover102Cペグに交換されたHead 右 叔父が自らの手で修理したPU、前のPU痕の穴が確認できる。)
(ES-165signature modelでも有名なHerb Ellis)
(左 Pat MethenyとES-175D 右 新品をVintageになるまで使いこまれたES-175DとSteive Howe)
(左 John ForgertyとES-175(右から2番目?) 右 Bonnie RaittとES-175D)