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撮影場所は当時馴染みだったタイヤ屋の近くの修理屋さん。
これは某走り屋向け雑誌の「車当てクイズ」に応募しようと真剣に考えた写真。(結局応募しなかった)
ついにやっちまった
事故を起したのは地元にある普段は滅多に行かない峠。
その日はフラっと一人で走りに行きました。
常連さんと走っていて、俺が先頭に出て何週目かに事故は起きました(と言うか起こした)。
高速コーナーをオーバースピードで曲がりきれずにガードレールに激突!
そして後を走っていた常連さんのAE86が避けられずに俺の車に激突!
こうして2重事故になってしまった。
この時は車から降りてみてビックリした、グチャグチャになって見るも無残な形になってるんだもの。
あれ?生きてたの?
壊れたS13を運んでもらった修理屋が、たまたま良く行くタイヤ屋さんの近所でした。
そこのタイヤ屋のあんちゃんは、俺のS13を見て「こりゃ死んだな」と思ったらしい(−−;;
事故の数週間後に俺が店に顔を出したら本気で驚いていた。
といっても無傷ですんだ訳じゃなく、事故の次の日から首が痛くて3日間はまともに動けませんでした。
でも3日後には元気だったけどね。
俺の責任?
この事故で俺に追突したAE86の人には悪いことをした。
事故の現場で冷静さを失っていた俺は、「俺が悪いから86の修理代は出す」と言ってしまった。
しかし、後日保険屋に相談したところ俺に過失は無い為、AE86の修理代は払えないとのこと。
車間距離を十分取っていれば追突しないはず、というのが理由らしい。
俺は保険屋に自分の過失を訴え、何とか7:3(7が俺)に持っていったけど、
AE86の運転手は俺の修理代(3割)を払うわなければならない。
そして悪いことにAE86は任意保険に入っていなかった。
この後、どうやって解決したか忘れてしまったが、
少なくともS13の修理代の分は俺の保険から出たはず。
たしか「支払い能力が無い」という理由で俺の保険屋が一時的に立て替えたハズ・・・
とりあえず今後は事故現場で、うかつな発言をするのはやめよう。
保険は必要
結局、修理費の見積もりが240万オーバーで保証額を越えてしまい、S13は廃車になりました。
最初の事故から計算して、一体いくら保険を使っただろうか?・・・やっぱり保険はありがたい。