午後７時２０分自宅を舞鶴を目指して出発門真インターから近畿高速に乗り、吹田から中国道
に入る。西宮北トンネルから対向車線は．Ｕターンラッシュで大渋滞中。こちらは、反対方向で
がらがらでスイスイ１？０ｋｍ/ｈで走行。９時ごろ舞鶴に到着。フェリーターミナルの、お娘ちゃんに。
タクシーを呼んでもらい今夜のお目当ての食事処へ向かう。ワンメーターで到着。ここで板長お任せの
お刺身盛り合わせとまず生中を注文。追加でうなぎの蒲焼を頼む。聞けば板長に子供が出来た、
何時生まれたか聞くと、８月９日に生まれたと、かわいそうに私と同じ日に生まれるとは。前途多難と
憎まれ口をたたきながらお祝いだと言いながらちびちびと焼酎を飲る。仕上げにアナゴの釜飯を食べ
フェリー乗り場にタクシーでもどる。ほどなくしてフェリー乗船開始本日はオートバイは７０台くらい積載
するめて１番下の甲板にオートバイを停める。さっさと船内案内書で本日の，Ｓ寝台の部屋番号を
もらい。風呂に急行する。まだあまり先客いないようだ。風呂から上がりスズキの、走安テストを担当
している兄ちゃんとビールを飲みながら話をする。彼の実家は釧路だそうだ。到着したら、札幌の友人
の所で１泊してから釧路に向かうと言う。これからの北海道ツーリングの予定をあれやこれや言いながら
ビールを飲む。２時ごろ就寝する。朝８時ごろ目覚め食堂へビールと日本の正しい朝食を食す。
夕方までひたすら眠る。３時ごろから空腹で仕方がない、ここはグット我慢小樽港に着いたらお寿司とビール
が、待っている。予定どうり、ＰＭ８時４５分小樽港着岸、今夜の宿泊先の小樽グリーンホテルに向かう
とっとと着替えてホテルの向いにあるすし屋に向かう生中ほろ酔いセットで始まりしこたま飲んでホテルで爆睡
明日は、雨模様、雨が降り出すに思いっきり走っておこう思うので目覚ましは午前３時３０分にする

午前３時３０分に自然に目覚める(やはり爺だ）空を見るとまだ雨は降り出していないようだ。まだ暗いが
まあいいか、４時前にフロントに鍵を返しに行くとフロントのおっちゃんは仮眠中。起こしてしまった
４時から走り出す。雨が振る前に走れるだけ走ってしまおうと言う作戦だ。とりあえず石狩を目指す。
国道５号から３３７号に入り２３１号に入る。厚田村から道々１１号に入る。此処からは、益々交通量が
少なくなり快適なワイディングロードを独り占めで楽しむ。青山で道々２８号に入り青山ダムを目指す
走り始めて１時間半まだ休憩には、早い。国道４５１から浜益に向かう又、国道２３１号に出る。浜益村の
セイコーマート(北海道に多いコンビニ）で腹ごしらえに寄る。小樽を出て２時間経過まだ雨には遭遇
していない。途中路面はハーフウエットの所は、少し遭ったがまだ楽しめる。これから増毛を目指す。
増毛から留萌、から幌糠から道々５５０号通り小平へ出て小平幌加内線道々１００６号へて１２６号に入り
オビラシベ湖、横を眺め７４２号に入る。ほどなくしてポツポツと雨が降り出した。霧立国道の手前から
雨脚が強くなってきたので合羽を着る。ワイディグロードを独り占めしていたのに残念。この霧立国道の
横を流れる、古丹別川では、化石が採取できる。友人夫婦が２日間でそこそこの石ころを採取していた。
雨脚が土砂降りになってきた少し深い水溜りに８０ｋｍくらいで突っ込むと水飛沫でステップの足を
シバカレル。羽幌の宿泊予定の吉里吉里向かう。吉里吉里到着は午前九時走行距離は４００ｋｍ
吉里吉里に入ると先に宿泊していた大迫夫妻が、遅めの美味しそうな朝食の真っ最中でした。
第一声がもう来たの？土砂降りでなかったらサロベツまで行ってからと思ったけど今日は止め
羽幌の温泉つかってお昼は吉里吉里の向測にある食堂でえび丼(甘エビが２３匹載っていて別に
小鉢とニシンのお澄ましが付いて７００円税込み安い）食べてごろごろする事に決める。
夕方５時ごろ友人の葭崎が到着彼も新車のＢＭＷＨＰ２を降ろした(自分で還暦祝い）私と一緒
まずはビールで乾杯還暦北海道ツーリングが無事でありますように。６時半くらいから本格的に
飲み始める吉里吉里の料理は美味いからが進む進む９時くらいには２人とも、ヘロヘロになり爆睡

５時に目覚める。夜中となりの部屋のイビキで時々目が覚める。６０年人間をやっているがあんな
イビキは初めてだ一人は、普通のでかいイビキ、問題はもう一人のイビキだ、起きてきた葭崎に聞くと
彼も凄いと言う。猛獣の様なイビキだ、ガオー、ガオーと吠える。顔お見ると普通のおっさんだ。
人は見かけによらん？もう一人が気の毒。吉里吉里の美味しい朝食を頂いて、９時ごろ出発する。
本日は連泊だから荷物を置いて身軽ないでたちで走り出す。国道２３２号を北向いていく、目指すは
遠別町啓明から道々１１９号に入り中川町から道々５４１号に入るこの道は、北海道らしくなく狭くて
くねくねと曲がっている。途中ＪＲのものすごいシンプルでカッコイイ駅を見つけた。宗谷本線の歌内駅
しばらくオートバイを停めて眺める。なかなかいいリサイクルだ。問寒別から道々５８３号通り本日の
午前のハイライト道々７８５号豊富中頓別線に入るこの、知駒岳周辺のワイデイングはｍｉｎｉ幌峠だ
路面状況もよく気持ちよくコーナーを楽しめる。２回も走ってしまった。

大迫嬢と分かれて猿払経由宗谷岬に向かう猿払村の手前から霧がで出来て気温下がってきて私にとって
理想の気温に知かずいてきた。気温１９度理想を言えば後３度ほど下がって１６度が最高他の連中には
寒すぎて不評かも。宗谷岬では葭崎がパーキングの芝生で休んでいた。彼は今から昼飯だと言うので
先に出発する。これからは宗谷丘陵から兜沼を見てサロベツ原野も見て道々１０６号から天塩、遠別、
初山別、羽幌、吉里吉里着はＰＭ３時５０分。マスターに無理を言ってサンセットプラザ羽幌の温泉まで
送ってもらう。風呂上りのビールは最高ましてや本日の路面はすべてドライ走行４００ｋｍまあ満足
晩御飯のとき大迫嬢が猿払の帆立カレー美味しかったの事友達にも進められる。葭崎とまたヘロヘロ
まで飲む後は爆睡

五時半に目覚める。(やはり爺だ）蒸し暑さは少し和らいだようだ。今日からは旭岳の、ロッジ、
ヌタプカウシペ連泊予定。昨日電話したら部屋は空いているとの事一人でもいいですかと
聞くと、ＯＫラッキー、又も温泉三昧(ヌタプのお湯はいい。露天風呂も最高）今日はどのルートで
行こうか考える。７時３０分になり美味しい朝飯の時間。９時ころから出発の用意をする。
吉里吉里では、オートバイで来た人全員の写真をとってライダー年鑑として保存している。
私も澄まして男前に撮ってもらう。葭崎(本日は、美瑛泊）大迫嬢（今夜の舞鶴行きのフェリーに乗船帰宅）
私が先に出発する。羽幌町内を抜けて古丹別から国道２３９霧立峠を楽しみ、添牛内で国道２７５に入り
幌加内に向かう幌加内には入と一面の蕎麦畑真っ白な花が満開日本一の作付面積を誇るだけある。
しかし是も元々は水田だったはず。戦後アメリカの言うなりになって、コメをと阿保に成る、言われパンを
喰えというアメリカの宣伝文句にまんまとはまった結果米の消費がへり減反政策で休耕田が増えた結果
こうなってしまった。その挙句日本人は洋食になり肥満に成りメタボリックシンドローム症候群なり、健康を
害した。日本人よ、昭和３５年ころの食生活にしたら皆健康に成るし医療費の節約になると思う。もっと米を
食べよう。横道にそれてしまったが。幌加内から道々７２に入り江丹別峠は北海道の道にしたら、かなり
狭く曲がりもきつくあまり楽しめない、道は空いている。

江丹別町から嵐山通り１１時ごろ旭川市内に入る。時間が余りそう旭岳に登かな山の様子を電話で
聞くと霧で真っ白と事旭山動物園行こうかな人気の動物園だからめちゃめちゃ混出るやろな。
昨年の秋奥さんと来たときは空いていたけど。様子を見に行くとババゴミ（ものすごく混んでいると言う
大阪弁）ヌタプカウシペに行こう。昼飯はキトピロラーメンを食べよう(行者にんにく入り中華そば）
うまいで。後は温泉三昧とビールやに、決定旭山動物園から３０分くらいで行ける。中別ダムの
トンネルを抜けたらドシャブリ慌てて合羽を着る。標高をあげていくと雨は小降りになるが今度は
霧が出てきて一面真っ白視界１０メートルくらいになるがかまわず７０ｋｍ/hで走る
１２時前にヌタプ到着。合羽を脱いで温泉に浸かり風呂上りのビールとキトピロラーメン最高。

露天風呂に浸かったりその辺を散策しているうちに夕食の時間になった。此処の食事はオーナーの
こだわりで食材は自分が納得の食材しか使わない。質素に見えるがどれも美味しい。特に
野菜がめちゃくちゃ美味しい。ビール後お酒を飲む。私の隣の席はノルディックの選手で今日から
合宿で来た。何時も此処を定宿にしているのだそうだ。確かに体に良い食材を使っているから
安心だ。彼らと色々しゃべっているうちに、も進みヘロヘロに成り、９時に爆睡。

５時半ごろ目覚めて露天風呂に入りに行く。忠別川の源流の傍にある露天風呂はも最高
８時頃朝食(正しい日本の朝食)頂きました。本日の予定は旭岳ロープウエイに乗り５合目から７合目
近辺をうろうろする予定。裾合、のエゾオヤマノリンドウの群落見たりミヤマリンドウを見に姿見の池
周辺うろうろする。昼ごろ降りてきて、またキトピロラーメンをビールで食す。昼からは、天人峡方面
の散策路を２時間ばかし徘徊し、旭岳ビジターセンターから見晴台行ったりした。もう旭岳に何回
訪れているのだろう。１０回位かなまだ見飽きない、多分ズート見飽きないだろう。

４時ごろヌタプに帰着露天風呂に入り風呂上がりのビールが美味い、本日はよく歩いた。合宿中の
アスリートは９時にヌタプを出発ロープウエイを使わず(当たり前か)片道３，４ｋｍプラス３，６ｋｍ旭岳
山頂往復約１４kmを２時間３０分でこなす。お昼からはローラースキーで延々と登りのスケーティング
の練習を５時までやっていた。全日本クラスになると体力がぜんぜん違う。夕食は彼らとコーチを
交えて色々とノルディクの日本の現状やら聞く。途中からオーナーの春さんも交えて宴会になる
と言うことは９時にまたもや爆睡

午前５時起床。北海道も今日でお仕舞い。あっと言う間だった。どのルートで小樽に向かおかな
まずは露天風呂に入りながら考えよう。考えてもしゃあない、行き当たりばったりで行く事にする
７時半ごろ日本の正しい朝食をとり出発の準備をする。９時過ぎにヌタプのオーナー春さんに
見送られて旭岳を後にする。東川町から旭川市に入った直にカミーライフがある、此処の
トマトジュースは一度飲めば病み付きになる一昨年から毎日飲んでいる。今年はとうもろこしに
トマト、枝豆、紫蘇ジュース等をオーナーの上代さんにお願いして送ってもらう。今年の農作物の
出来具合など色々お話を聞く。１１時ごろカミーライフを出発。旭川市内を抜け嵐山を目指す
道々８８号で深川経由秩父別町。北竜町、妹背牛町、雨竜町、岱別ダムを抜け増毛町に着く
此処で日本最北の日本醸造所、（国稀）がある。６本まで送料は同じと言う事でで６本注文する

国稀酒造を午後１時ごろ出発、雄冬国道２３１号沿いの食堂で昼飯ソイのお造り定食１０００円は、安い
此処からは浜益から国道４５１号から新十津川町道々２８号青山ダム横を抜け当別町、石狩町から
国道３３７号に入り銭函。朝里、小樽港に行くに給油と洗車を済ます。到着は５時。早速オートバイを
駐車場に停めてフェリー乗り場にある展望温泉に入る。この温泉はあまり濃くはないけど、見晴らしが
良いのと、乗船券が有ると割引があるたいした額ではないけど８５０円也小樽港を見下ろしながら、
入る風呂は気持ちがよい。少し早く着いて温泉に入ることをお奨めしますよ。走したら乗船してから
競争のように我先にと風呂に直行しなくても済む。お風呂から上がると６時ごろ。フェリー乗り場で
７時ごろまでごろごろしてタクシーを拾って小樽市花園へ行く。そこのすし屋で北海道最後の食事に
する。１０時前までしこたま飲んで食べて、タクシーを拾ってフェリー乗り場に帰る。１０時１５分から
オートバイは乗船開始本日は１５０台乗用車も単車も人間も満タン。これは船の中は難民船見たいだぞ
私は少し広いＳ寝台だから良いけど、２等はいややな。１１時ごろからちびちび飲みだす、行きしなの
フェリーで会ったスズキに勤める兄ちゃんと会ったので一緒に飲み始める。釧路、日高方面に居たから
天気は散々だったらしい。日高地方の国道はあっちこっちで通行止めみたいで渋滞にも遭った
らしい。ま、それでも直に北海道に行きたくなるのだからしゃあない。午前１時爆睡。

やはり午前五時に目覚める(何時に寝ても目覚める時間は大体同じ爺だ）後部甲板に行って日の出の
写真を撮りに行く。水平線に少し霞が掛かっているがしゃあない。日の出は５時３０分位でした。部屋に
戻りまた少し寝る。８時に船内のレストランが朝食の準備が出来たと言うので食べに行く。嫌いな
バイキングだが仕方がない、大枚１２００円これにビールを１本つけると１７００円の豪勢な正しい日本の
朝食になるご飯に、味噌汁、納豆、焼き海苔、焼き魚、冷奴、モズク、玉子焼き、サラダを完食。
腹いっぱい、昼過ぎまで爆睡。２時過ぎに目覚めて船内をうろうろすると船内放送でラウンジで
サックスのミニライブがあるというので聴きに行く。多分６月のときもあったから、機関士の兄ちゃんやろ
なかなか巧い今パソコンがあれば伴奏が好きな様にしてくれるからサックス１本でもにぎやかに出来る
こ一時間ほど楽しましてくれた。新日本海フェリー会社さんこの機関士さんに楽器代位ボーナス
やりや。午後九時定刻に舞鶴に到着しかし到着４０分前から甲板に降ろされて待機するの大変やで
４輪がに降りるまでじっと我慢汗だくに為りま。新日本海さんなんとかなりまへんか。
とっとと降りて西舞鶴インターから高速に乗り中国道から近畿道門真着は１１時前くらいか無事
ツーリング完了