今年2回目のサイクリングは、
あづみ野やまびこ自転車道往復30km
 
<2018年4月28日> 
 
掲載日2018年5月3日          斉藤 清 
 
 今年1回目の長距離サイクリングは、4月21日、合計走行距離は約40km、休憩時間を含む走行時間
は3時間くらいだったと思う。この時は行きは今回と同じ「あづみ野やまびこ自転車道」を走ったが、帰りは、
堀金の友人Nさん宅に長居して、帰路は山麓線を通る遠回りだったが、今回は、往復とも同じ「あづみ野
やまびこ自転車道」を走ったことと、寄り道しなかったので、約30km、合計のネットの走行時間2時間、
平均走行速度15km/hだった。ネットの走行時間は車輪が回っている時間である。
 マラソンの記録を作る選手は、42.195kmを2時間5分くらいで走りぬくから、その速度は20.3km
/hであるから、ものすごい早さである。
 僕の今回の最高速度は下り坂道で、28km/h、平坦な自転車道では、平均速度約18km/hで走っ
たが、一般道に何度も出たり、信号停止もあったので、平均走行速度は15km/hになってしまった。
 途中休憩もしたので、実際の所要時間は2時間30分掛かった。(車輪の停止している時間は、走行時間
に入らないように、速度計などの計器が仕組まれている。) 
   
   
 拾ヶ堰に架かる平成橋。右岸のシバザクラが満開。
これから紹介する写真は、すべて帰路撮影した。
奥の真正面に安曇野の盟主「常念岳」
(標高2857m)が見えるのだが、この写真では露出
オーバーによる白飛びではっきり写らなかった。
平成橋と超軽量自転車(重さ8.9kg)
ボディーは超々ジュラルミン製。今は作られて
いない。これは松本の老舗自転車店のオヤジに
手作りで作ってもらった。価格は最終的に約40
万円かかった。中古の軽自動車が買えちゃう。
材質が一切溶接はできないので、精密冷やし嵌め
と強力接着剤使用。 
   
   
「平成橋」から 「常念岳」を望遠撮影した。 「平成橋」の近くの自転車休憩所で、若い
お嬢さん2名に会った。どこから来たか聞いたら、
この近くに住んでいて、天気が良いから散歩に
来たと言っていた。僕は82歳だから、お嬢さんは
孫の歳に近いと思った。彼女らに82歳だと言った
ら、オーバーな口調で、「うそでしょう??」だって。
   
   
 自転車道から遠くに北アルプスの「爺ヶ岳」と
「鹿島槍ヶ岳」が望まれた。
穂高地区に入った「あづみ野やまびこ自転車道」。
もう自宅は近い。 
   
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