午前6時。おいでんの湯の、朝は早い。
つまり、今年も中部大会に来ています。
初日の土曜は、第2種スタントだけです。
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開会式の面々です。土曜はこぢんまり。今年は反省したらしく、ボスK氏はおとなしかった様な気がいたします。
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本部横にはバーゲン品の生地完成機がありました。3万円で生地完成は安価です。でも、だれも買いませんでした。造りはいまいちでしたからね、そんなに軽くも無かったし。
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上半角付き「セミスケールグラマン」です。飛ばさなかったようですが、格好良いです。
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何回も「ください」ってお願いしましたが、あっさりとかわされました。
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規則上は40サイズのエンジンまで使用が許可されていますので、飛ばしやすい40装備機で参加する選手もいますね。OSーLA40エンジン装備のY崎機「カージナル」ですね。
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こちらは部屋長の「ブルーマックス20」です。20って言いながら機体は小さいです。今回はそのデメリットが明確に出てしまいました。でも、2ラウンドとも定点着陸を決めて100点×2=200点ゲット。結果は準優勝です。
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会場はいつもの野球場です。フェンス近くに機体がごちゃごちゃ並びますね。今年はやたらと40クラスが目立つなあ。
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BVさんの機体です。どう見ても正立エンジンに見えます。でも、倒立エンジンです。機首のエアーダクトはフィルムを張っただけのイミテーション。この外観に銀色ですから、私は「うまづらはぎ」と命名しました。
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でかいお尻です。もちろん「うえだ屋」のOZ会長ですね。カメラをオート撮影にして、走って行くところです。途中で転ぶくらいのギャグがあってもよかったですね。
集合写真になると、やっぱり40クラス機が目立ちます。でも、1,2位は20クラス機でした。エンジンは、もち「ENYA20」ね。
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BVさんのフライトです。土曜の第2種スタントには、スタント種目でありながら定点着陸があります。普通ならスタント競技に定点着陸なんぞ「ふざけるな!」なのでしょうが、みなさん気にしていない様子。むしろ、定点に降りると歓声があがったりしますね。だいたい、パイロットの方が喜びをあらわすみたい。
で、BVさんですが、普段には決して見せない真剣な表情。飛行中の写真は、すべてエンジン停止直前のものです。完全に「狙って」いますね。
もうじきエンジンが停止します。やや高めの高度を維持して、その後の滑空で速度をかせぎ、定点までの余力を確保します。
怖いくらいの真剣な表情!なんか「いままでのスタント演技なんか、関係ない」って感じの気合いの入れよう。・・・・・そして、エンジンが停止。
周囲は静かになり・・・・・・・その静寂のなかで今まで以上に神経を集中するBVさん・・・・・・
滑空し、フットワークで定点までのバランスをとり・・・・・
BVさんは、やっぱりいつものBVさんでしたあ!
なにか、ほっとしますね。
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(2010年12月11日)
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