この、すばらしき御殿!

この21世紀の未来社会ではありますが、首都・東京と申しましてもまだまだ昭和の痕跡が残ってございまして。

ここでは、「えー!人が住んでいるの?!」という「御殿」をご紹介いたします。

武蔵野荘

 首都・東京都杉並区に存在する御殿です。名前は武蔵野台地にあると言うことからか、「武蔵野荘」。おい、名前負けしてるぞ。

 窓の外側に見える、金属製の手すりが味わいを深めていますね。入り口近くの大型ゴミ箱は、昔ながらです。ゴミを分別するために、ポリバケツが追加されているところが涙を誘います。

 たまに洗濯物がかかっていますので、ちゃんと人が住まわれているのでございましょう。

 近くで見ると、壁といい窓枠といい、ひさしに至るまで歴史を感じさせてくれます。薄い雨戸がなんと、言いますか・・・・

 間違いなくトイレと流しは共同ですよ。風呂も形跡はないので、銭湯でしょうね。

 よく見ると、地面の起伏に沿って、建物もゆがんでいます。写真ではそうでもないように見えますが、実際に見るとすごいですよ。1階の窓までゆがみは見えるのですが、2階部分にはそれが見えません。どこでゆがみを吸収しているのでしょう。知らない方が良いようです。写真の左に見えるガレージの方がきれいみたい。

 「御殿」の実力は充分ですね。

御殿の住人、がんばれ!

井草御殿

 首都・東京都練馬区に存在する御殿です。怖くて近づけませんので、名前は存じません。

 武蔵野荘と異なって、完全に木造家屋ですね。壁のツタはわざと剥がさないみたい。よく見ると、そう痛んでいませんので、丁寧に住まわれていて年月が経過したってことなんでしょうね。

 この御殿から人影を見たことは無いのですが、塀の右の方に門があって、そこから出てくる人を見たことがあります。住んでいらっしゃるのですね。

御殿の住人、がんばれ!

その2田無御殿はこちら。

(2009年11月28日)