91HZを使用、クランクシャフトは70の時のように切断加工、マウント、フライホイールは70のを取付
フレームは70の時よりさらに穴広げ(マフラーの関係で)、前スキッド取付部を前に移動し逆向きで取付(アルミ製の取付金具を自作)
メインマストは今まで(70のときも)スカディ用を178mmの穴で使っていたのですが、90に耐えられるか心配な部分が有りましたので、フレイヤ用のSUS製マストを取付けることにし、セカンドギヤ取付用3o穴を開けました。マストの下側の余分な長さは切断し使っております。セカンドギヤ取付のM3x25CSはシャトル用ドラックボルトです。
SUS製マストへ穴を開けるのは結構えらいです。(¥1500位する超硬ドリル使用)
メインギヤは耐久性、回転数の関係から外径88o・モジュール1・歯数84T・転位係数1・歯幅11mm・材質MC901ナイロンで歯車屋さんに作成をお願いしました。
歯幅は、装着出来る限界まで厚くしました。なので、オートロケース付近につける0.2ミリのフラットワッシャーは歯厚がギリギリの事から上の方へ移動したりして取付けました。
エンジンの最高出力が15000rpmなのでロータ回転がもう少し上がればいいと思いましたが、歯数もここら辺が限界と思いこれで飛行することにしました。
5)90化スカディーその後
きっかけはサイドチクタクをマスターしようと50スカディーでやり始めたのですが、どうしても定点で高度を維持できなくて…パワーアップしかないと思い改造にふみきりました。50HPにニトロ30%、マフラーはハットリ3DUでしたが、標高が高くパワーが出ないせいか(長野県、600m以上)、修正舵が多くてパワーロスのしすぎなのか、定点での高度維持が出来ずパワー不足を感じました。練習しようにも困難な状況だったこと。
それと、ヘッドはフレイヤエボのを載せてあり、パワー的に十分耐えられると思ったため。
☆70・90化の動機
載せ換え完了で飛行したのですが、10フライトもしないうちにメーンギヤ0412−169がなめて墜落しました。
メインギヤの作成をすることにしました。外径88o・モジュール1・歯数86T・転位係数0・歯幅10.5mm・材質MC901ナイロンを歯車屋さんに作ってもらいました。歯幅を広げたこともありその後ギヤなめは起こっていません。機体の耐久性は上がりましたが、
ラダーサーボが早期にいかれるようになりました。元々、私の機体は、ラダーサーボがよく逝かれます。他のサーボはなんとも無いのですがラダーサーボは半年毎に逝かれていました。テールの振動で共振して壊れるのかと、いろいろ考えたあげくラダーサーボの取付のビスを影響が出ない限り緩めて、コーキングで隙間をうめて様子を見ることにしました、サーボはそれきり壊れてません。
夏、秋にかけてサイドチクの練習をしましたが、高度が段々と下がってきてサイドチクがなかなか続いてくれません。やっぱ90化しかないと思いました。(私の腕では)
2)70エンジンフライト 2008年4月〜
1)70化計画&作成 2008年1月〜3月
やっとサイドチクがある程度の時間継続して出来るようになりました。継続して出来るような機体になって、はじめて修正舵の入れ方の練習も出来るんじゃなかなと思ってます。(私のレベルでの話ですが) サイドチクの連続、やり始めから1年以上かかってしまいました(^^;)
エンジンマウントの製作
OS70SZを使用、エンジンマウントはジュラルミン板、厚さ10mm短辺50mm(長さは適当)の板を購入し10mmt 50x25mmに切断、エンジン取付4mm穴を外側になる部分より4.5oの位置に開けました。(エンジン横幅と取り付けるマウントが同じ幅になるような位置に穴あけ)そのままだと、エンジンクランクケースとマウントが当たってしまいますので、マウントの内側になる部分はクランクケースに当たらないように削り落としました。フレームへの取付ネジ穴は、マウント取付後、エンジンにクラッチを付けた時点でフレームと現物合わせで3oネジ穴を開けました。(片側につき4ヶ所3oネジで締められるように)。12月末に歯車屋さんに頼んでおいた11Tピニオンが届きました、天候不良や休みの関係で、装着してまだ2フライトしかしてませんので、まだ何んとも言えない状態です。
11Tピニオンの仕様
(外径12o・モジュール1・歯数11T・転位係数-0.5・歯幅12mm・材質SC45)
2009年1月24日〜
2009年2月1日に4フライトほどしましたが、ラダーが今までは打ってもエンジンの回転が低い時は、なかなか回ってくれない時がありましたが、それがなくなり素直に反応してくれる様になりました。風にも強くなったみたいです。
ローター回転が上がった為か回転音と言いましょうか、風きり音が変わりました。