内装下地編


2008.8.3 窓枠設置

今回設計した壁の厚みが尋常ではないため、
既製の窓枠が設置できませんでした。
よって、集成材で窓枠と玄関ドア枠を造作しました。
2008.8.3 内壁下地

内壁に65mm軽鉄スタッドを45cm間隔で組み、
間に100mmグラスウールを詰めました。
2008.8.3 天井下地

写真の水平天井(5.5mm化粧ベニヤ)の上には50mmグ
ラスウールが
入っているのですが、内側に65mm軽鉄スタッドを30c
m間隔で組み、
間に100mmグラスウールを詰めました。
2008.8.3 断熱完了

晴れて断熱材だらけになったプレハブ内部。
完全にオーバースペックです。
プレハブの内側を全て軽鉄で組んだので、
更に強固なプレハブとなりました。
2008.8.16 先行電気配線

今回のプレハブでは露出配線禁止!としました。
その分、埋設工事が超タイヘン。
グラスウールを無理矢理詰め込んでいるので、なかなか
配線が
入っていきません。
でも、サラウンドスピーカーや液晶プロジェクターの配線ま
で全て
埋め込みました。
細かく回路分けした結果、分電盤は6回路に。
たった12畳1部屋で6回路は異常ですww
2008.8.16 ボード貼り

9.5mmのプラスターボードを全面貼りました。
グラスウールが出っ張っているので、施工が大変です。
2008.8.17 遮音シート貼り

思いつきで遮音シートを貼ることになりました。
1.2mm厚、1ロール19kgもあります。
結局7ロールも使いました。
こんなことするプレハブは聞いたことありません。
(ロールオーバー効果アリ)
2008.8.17 内装下地工事完了

遮音シートの上に9.5mmプラスターボードを貼って施工
完了。
結局、天井は折板屋根+50mmグラスウール+5.5mm化
粧ベニヤ+
100mmグラスウール+9.5mmボード+1.2mm遮音シート
+9.5mmボード。
壁は25mm金属サイディング+12mmコンパネ+100mmグ
ラスウール+
カラー鉄板+5.5mm薄ベニヤ2枚+100mmグラスウール
+9.5mmボード
+1.2mm遮音シート+9.5mmボード。
ここまでやると、高気密高断熱住宅をはるかに超えた「魔
法瓶住宅」仕
様です。 超やりすぎ。



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