解体・基礎編


2008.6.14 既存プレハブ解体

既設の8畳プレハブの解体です。
外回りのオーニングやテラス、外壁も全て撤去。
内装備品や家電品も全て搬出しました。
ものすごく重労働でした・・・。
2008.6.15 既存プレハブ移設

8畳のプレハブの屋根、床を解体し、ユニックで吊り上げ。
隣の駐車スペースに仮置きしました。
ここは工事中の資材置き場・休憩室となります。
2008.6.27 土間枠組

今回は12畳と一回り大きなプレハブになります。
玄関のタタキ、仮設トイレ周辺の土間も一緒に組みまし
た。
路盤にゆるやかな勾配があり、手前は深さ8cm、奥は3
2cmも
あります。
大型のワイヤーメッシュ(鉄筋)をダブル(2段)で組みまし
た。
どんな突風が来ても、大地震が来ても耐えられる設計に
しました。
これを3人で半日で組みました(疲)
2008.6.27 土間打設

呼び強度24という基礎打設用の生コンクリートを使用。
普通、土間打ちにこんな硬い生コンは使いません。
路盤レベル調整の砕石を入れなかったので、生コンが入
る入る。
結局、7.2立方メートルも入りました(驚)
生コン屋さん、「この土間は解体なんて考えないほうがい
いぞ」
だってww
2008.7.6 基礎組

10日間待って型枠をバラすと、なかなかの土間が完成し
てました♪
これから基礎組です。
2008.7.6 アンカー打設

突風や地震に対し、より強度を求める方法を選びました。
ケミカルアンカーで4分全ネジ(直径12mm)を土間に直
接固定、
とても平屋プレハブの基礎組とは思えない重装備です。
(ロールオーバー効果アリ)
2008.7.6 基礎組

基礎には重量ブロックを採用。
アンカーは土間に打ってあるので、ブロック基礎はあくま

プレハブの床通気の確保対策となります。
それでも、重量ブロック全ての穴にモルタルを注入、
強度を確保しました。
2008.7.6 基礎パッキン設置

これがブロック基礎の強度を損なう事無く、床下換気を効
率的に行う
アイテムです。
一般的には基礎パッキンを要所要所に置くだけなんです
が、
今回は連続基礎パッキンを全周にわたって設置しました。
ここから小さな虫が床下に入らない様、虫コロリアースを
散布。
(ロールオーバー効果アリ)
2008.7.16 基礎完成

12畳ブレハブの基礎、仮設トイレ周囲の土間、玄関のタ
タキと
全ての基礎工事が完了しました。
めったなことではクラックすら入らないでしょう♪



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