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再度、三俣山へ

いよいよ入梅入り間近の晴天か?天気予報で晴れを確認し、シャクナゲの満開を期待して三俣山に再トライ。
ミヤマキリシマも高度を上げて咲くようになっていた。
三俣山本峰から大鍋への急斜面を下り北峰経由のお鉢めぐりのコースを歩く。
ちょうどシャクナゲが満開で、きれいに咲き誇っていた。


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本峰直下のシャクナゲと小鍋付近のミヤマキリシマ(後方は大船山)

小鍋付近のピンクのイワカガミと薄紅のツクシドウダンもほぼ満開できれいだった。


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ピンクのイワガガミと白いマイズルソウ・右はツクシドウダン

噴火口周辺をぐるっと時計回りに上下を繰り返しながら息を切らして南峰に到着した。
前回と違って登山客で溢れていた。ボウガツルを見下ろす場所で、それぞれが思い思いの食事を楽しんでいた。
自分もストーブで湯を沸かし食事とコーヒータイムを楽しんだ。
眼下のボウガツルは30数張りほど色とりどりのテントの花が咲いていた。

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今年の冬は例年に無く寒かったので、ミヤマキリシマが遅れているようだ。対面の平治岳はいつもなら山全体がピンクに染まる頃だが、全くその気配は無かった。
ツアーなのか数珠繋ぎの行列になっている登山グループを何組か見かけた。
Ⅳ峰にも立ち寄り来た道と同じルートで下山した。
いつものように赤川温泉に立ち寄り、汗を流し疲れた足を揉みほぐし至福の時を過ごす。