立山から白馬へ
          2012・7・8(日)〜11(水)


室堂山荘前で遊んでいたライチョウ  2012・7・9

入院手術から4ヶ月近くたつ。例年の避暑ヨーロッパ旅行、2012はガマンの子だ。
スイスの代わりとはいかないけれど、気分転換に日本の山を楽しむことにした。
立山黒部アルペンきっぷを利用して立山室堂を通り抜け、ついでに白馬へ足を伸ばす計画を立てた。
出発2日前に富山と白馬のホテルを予約。
前日にJRのアルペンきっぷを買い、ひだの指定も取った。

かんたん旅日記

7/8(日) 名古屋から富山へ
   12:48名古屋発のひだ11号は日曜のわりにすいていた。
   16:42に富山着。晴れている。富山駅は新幹線の工事で大変貌中だ。
   予約してある駅前のビジネスホテルへ。3800円現金払いでチェックインする。
   値段が値段なので不満は多いが、1泊だし朝早い。
   17:30外出。駅付近で生ビールと白えび素揚げを食べ、鱒寿司などを買ってホテルにもどった。

7/9(月) アルペンルート通り抜け
   5:20起床。6:15チェックアウト。外に出ると曇っている。
   特に立山方向は雲が厚そうだ。
   6:27の地鉄に乗る。車内はフローリングでリクライニングシートと内装が昔とはちがう。
   本宮から立山までバス代行だった。おとといの雨で土砂崩れが起きたとのこと。

   立山駅で通り抜けのバーコード付きチケットを発券してもらう。

   立山7:40→美女平7:47  美女平8:05の高原バスで弥陀ヶ原8:35 1h後のバスを予約
   弥陀ヶ原の木道の短いコースを周遊。ラムサール条約に登録されたため、ハイカーが増加?

   弥陀ヶ原9:35→室堂9:55 室堂ターミナルはいつも観光客が多い。
   みくりが池を一周する。みくりが池もまだ残雪が多い。雪解け中だ。

地獄谷方面                            みくりが池

   山崎カールでしばらく山を眺める。氷河が発見されたのはあの山あたりかしら?
   みどりが池はまったく雪の中だった。
   室堂山荘前でライチョウに遭遇。アップで撮影。
   ここからターミナルまではシャーベットロードだった。
   ターミナルで豚マンとキトキト汁でランチ。

   室堂11:45のトロリーバスは座れなかった。といっても乗車時間は5分で大観峰着だ。
   大観峰12:20→黒部平12:27 ロープウェイから黒部湖がきれいだ。
   黒部平12:40→黒部湖12:45 黒部ダムの放水には虹がかかっていた。
   徒歩で黒部ダム13:05→扇沢13:21 レストランでコーヒーブレイク。
   扇沢14:00→信濃大町14:35

   これで十何年ぶりのアルペンルート通り抜けは終わり。
   JR信濃大町で白馬までのチケット480円を購入。薬局に走って日焼け止めを購入。
   みくりが池は曇っていたのに雪焼けしたようで、手に甲に湿疹が・・・!

   信濃大町14:50→白馬15:30
   徒歩5分で予約していた白馬ロイヤルホテルに到着。
   アップグレードしてくれて、本館のツインをくれた。ソファもある広い部屋。
   設備は古いが(TVとか冷蔵庫とか)ゆっくり滞在できそうだ。

部屋からの眺め    白馬で2泊した白馬八方温泉 白馬ロイヤルホテル

   16:30西館にある大浴場へ。露天風呂もあり開放的。お湯も柔らかくてよい温泉だ。
   17:30地下道を通ってレストランへ。
   ざる蕎麦と天ぷらがメインで小鉢ものもたくさんあり、ボリュームたっぷり。生ビールが美味い。

7/10(火) 八方尾根と姫川源流
   6:00起床。7:00からの朝食はボリュームたっぷりの洋風だ。
   7:45トレッキング仕様で外に出るとカンカン照り。
   白馬駅へ行き、JR窓口で八方ゴンドラのチケットを購入する。(2600→2340円)
   観光案内所で様子を聞くと、自然探勝路の木道は全通していないそうだ。

   8:10のバスは数人の乗客、八方ターミナルで下車。180円。
   ゴンドラ乗場まで20分くらい歩く。
   6人乗りゴンドラとスキーリフトと2つ乗り継いで八方池山荘1830mに到着。
   あたりはガスがかかりつつある。

八方尾根自然研究路                       八方池山荘前   

   9:10登り始める。けっこう石ゴロの道だ。ツアーバッジと付けているハイカーが多い。
   高山植物はところどころに咲いている。
   やがて木道の階段が現れた。
   ニッコウキスゲがポツリと見えたので、近くまで上がり撮影。

八方尾根の花たち

   まだ30分しか歩いていないが、もうここらでいいだろう。
   山は見えないし、花ももひとつ。登山者が多くて登りはキツい。
   引き返してベンチでちょっと休憩。
   リフトで下り、黒菱平の鎌池湿原を見、またリフトで下りた。
   八方駅の駐車場は満車だ。
   11:05のバスに乗り、500円のフリー切符を購入。11:28佐野坂に着いた。乗客は少ない。

   親海湿原を一周する。季節の狭間なのか花は少なかった。


親海湿原

   チップ道を歩いて姫川川源流へ。いい雰囲気だ。
   橋のあたりはミレーのオフェーリアを連想させる。バイカモが流れに漂い、小さい花が可憐だ。
   しばらく見とれた。


姫川源流

バイカモ

   13:10のバスで白馬駅へもどった。暑い。
   酒屋(兼コンビニ)で食料を買い、ホテルにもどった。

   14:00すぎにカップメンやピーチゼリーなどでお昼ごはん。
   17:00風呂へ行く。今日は他に人がいた。温泉はいいな。
   18:00レストランへ。昨夜とはちがう内容にしてくれていた。ボリュームがあり満腹だ。

   観光パンフには、
   〈八方尾根自然研究路はファミリーや初心者でも無理なく山岳ハイキングが楽しめる〉とある。
   が、その体力がなくて残念だ。
   姫川源流にはとても癒された。
   夜に雨。

7/11(水) 栂池自然園
   6:00起床。晴れている。しかし山の上には雲がかかっている。
   7:00朝食へ。今朝も満腹。
   7:40チェックアウト。入浴税150円×2泊とビール600円×2本を支払う。
   設備は古めだが、部屋の広さや食事(朝夕)のボリュームで1泊9500円はとてもおトクだ。

   白馬駅で栂池パノラマウェイ+入園のチケット(3300円→2950円)を購入。
   観光案内所で栂池自然園の様子を聞き、1000円の花三昧バスチケットを購入。
   ロッカーへ余分な荷物を入れた。

   8:10のバスで8:38栂池高原着。
   長いゴンドラ(20分)とロープウェイに乗り、徒歩10分で栂池自然園に着く。

   日焼け止めを塗り、9:40散策開始。
   ミズバショウ湿原1860mにはミズバショウがたくさん咲いていて美しい。


ミズバショウ湿原

   風穴の手前に残雪があった。



   10:00ワタスゲ湿原が開けた。


ワタスゲ湿原

   楠川を渡ると、ちょっと石ゴロの上りが続く。途中の見晴らし所あたりから青空が広がった。
   10:40浮島湿原へ出た。一周する。


浮島湿原

   12:00もどって栂池山荘でランチ。白馬三山蕎麦900円。なかなか美味しい。
   コーヒー300円を外席で飲む。すごい日差し!

   12:50栂の森遊歩道を歩く。育ちすぎたミズバショウの葉がすごいことになっていた。
   自然園とは標高差が300mくらいあるからね。
   13:25栂池高原駅へもどった。

   13:35のバスに乗ることができ、14:00には白馬駅着。
   JR窓口で信濃大町へのあずさのチケット1210円購入。松本〜名古屋の指定も取った。
   観光案内所となりの足湯でちょっと休憩。

   14:38の電車で15:43松本着。信号ストップとかで5分くらい遅れた。
   15:53のしなのになんとか間に合い、18:00すぎには名古屋にもどった。

   まあスイスとは比較にならないが、久しぶりのアルペンルートと白馬を楽しめて満足だ。

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