芒果台湾Ⅴ 2018 ③④ 高雄・台南
5/24(木) 竹田駅 台湾糖業博物館
今日も蒸し暑そう。
6:40外出。朝食店の多い路地?へと向かう。てきとうな店、聞香来早餐店へ。
鮪魚蛋35元と豆漿15元。ツナとコーン入りの卵焼きは作り立てで美味。
ホテルでコーヒーを飲み、8:40外出。
高雄駅を9:15の区間電車で9:54に竹田着。旧駅舎を見学、あたりには神社があったのだろうか。
池上博士の図書館、李秀雪先生の記念館の中を拝見する。
竹田駅旧駅舎と新駅舎
旧駅舎前にある井戸 旧駅舎入り口の敷石 神社参道の跡か??
池上一郎博士文庫
李秀雲先生撮影紀念館
当初は某村へ敬字塔を見に行くつもりだったが、暑さのため取りやめる。
駅舎でごま油を買い、レモン飲料で水分補給。10:58の電車で高雄に引き返した。
MRT鹽埕埔下車、徒歩5分で港園牛肉麺館へ。時間的に混んでいたがなんとか席をゲット。
牛肉拌麺110元、これがとても美味。スープが別に来た。きゅうり35元も美味しかった。
MRT後驛で下り、少し歩いて12:30鹿仔草冰店へ。再訪。ここの芒果は酸っぱすぎた。
14:30MRT橋頭糖廠で下車。東側に広がる台湾糖業博物館へ。入場は無料で中国語のパンフのみ。
洋風の社宅事務所、倶楽部はクリーム色の美しい建物だ。倶楽部内には新渡戸稲造の胸像があった。
純和風なのが、廠長宿舎と副廠長宿舎だ。庭もさぞすばらしかったと想像される。
黒銅聖観音もカメラにおさめる。
煙突の方向へ行くと、製糖工場の中が見学できるようになっていた。ここは圧巻だった。
映画の撮影に使えそうな空間、迫力ある機械がそのまま残っている。
また敷地内にはあちこちに防空壕があるのが印象的だった。
中央にある売店でしばらくポカリ休憩。
台湾糖業博物館には2hほどいたが、なかなか見ごたえのあるところだった。
台湾糖業博物館 五分車群
廠長宿舎 副廠長宿舎
社宅事務所 聖観音 ?の赤煉瓦
倶楽部 倶楽部内廊下
倶楽部内部の展示 新渡戸稲造 KANO関連もの
製糖工場入口と内部 加熱器
圧倒的な圧搾機 出口から見る製糖工場
MRTでもどり、巨蛋で下車。再訪の芒果好忙で芒果雪花冰120元。サンデーにしたかったのだが、欠品だった。
黄色で酸味の強い芒果も混じっていたものの、80%は熟れ熟れ、なんといっても量がすごい! しっかり口直しできたというものだ。
ついでに夕食もすませることにし、三多商圏下車で自強三路の厚得福へ。
鮮肉湯包90元と酸辣湯(小)35元と小皿(?茸とアスパラ)100元で225元のディナー。ここも混んでいた。
5/25(金) 玉井へ
朝からカンカン照りだ。
6:40自強三路角の四海豆漿へ。鹹豆漿15元、蛋餅15元というお安さ!
鹹豆漿はもひとつ物足りなかったが、蛋餅はボリュームがあった。ほんとに全部で30元という今時考えられない値段。お姉さんが愛想悪くても許せちゃうね。
ホテルにもどってコーヒーブレイクの後、ざっと荷造り。8:20にチェックアウト。
今朝は日傘を使う人が目立つ。なにしろハンパない太陽光線の強さだ。
三多商圏2番出口からエレベーターでMRTへ。
高雄駅9:11の区間電車で台南へ。台南もこれまでになく暑く感じる。
予約している駅前の鉄道大飯店へ。3度目の宿泊だ。
まだ10:30だが部屋に入れてくれて感謝感激。シャワー付きのWルーム。TVの上の透明な箱に、「熱情服務、請給30元小費」と書かれている。なにこれ!?
1泊だから無視するが、連泊の場合は入れないとどうなるんだろう・・・。
11:00前の緑幹線バスで玉井へ。新化まではとても混んだ。
玉井で、まずは腹ごしらえとてきとうな店に入った。玉井は食べるところがあまりなくて選択肢が少ない。
林記虱目魚粥店で、虱目蚵粥40元と泡菜30元の軽いランチだ。シイタケが意外と美味しかった。スープもあっさりと胃にやさしい。
つづいて待望の芒果冰店冰上賓へ。前回は休みだった。
200元の御用芒果冰皇はなんと器自体が芒果シャーベットを固めて作られている。芒果の数はたいしたことないが、一個一個が大きい。
山の中には情人果や芒果の果肉が入っている。時間をかけて完食する。200元するだけあるボリューム、芸術品だわ。
玉井のにゃんこと市場
市場へ行き、乾芒果を3袋500元を購入。
14:00のバスで台南へもどった。
ホテルでもらったサービスのコーヒーを受け取って部屋で休憩。
17:20再び外出。
成功路197の八方雲集へ。全国チェーンの店だ。
招牌鍋貼4.5元と水餃5元を6個ずつ、コーンスープ30元、黄金豆腐30元で117元の夕食。
出てくるまでに20分も待った。味はまあまあだが、女性一人客も気軽に入れる店だった。
ちょっと胃がもたれ気味なので夜の芒果は控えよう。ポカリを買ってホテルにもどった。
台南で1泊したホテル鉄道大飯店