芒果台湾8 2024
6/12(水) 国立故宮博物院
今朝は以前にも利用した洪記豆漿大王へ。
鹹豆漿40元と芋頭まん20元で60元の安心朝食。305円。
9:00すぎに外出。晴れていても高雄とはちがって穏やかな?暑さだ。
9:50国立故宮博物院に到着。350元≒1775円。
国立故宮博物院
1Fの特別展示捕捉電光とやらをざっと鑑賞し、3Fへ。
青銅器をじくり見学。動物が出てくる可愛いものに魅かれる。
西洋もの関連、玉器はほんとに素晴らしいものがたくさんある。絵画と書も少し見学。
12:00すぎまでいた。
バス停で来たバスに飛び乗ったところ、すぐに左折してトンネルに入るではないか!!
大直駅へ行くらしかったのでまあいいけど。
大直駅から乗ったMRTは混雑していたが、乗り換えてなんとか台北駅へたどりついた。
城中市場の成都抄手麺店へ。前から目を付けていた店だ。
擔擔麺(芝麻醤)辣45元と抄手湯40元のランチ。406円。
麺は思ったより辛くなくて量もちょうどよく、ワンタンは小ぶりで食べやすかった。完食。
龍山寺へ移動。目的の冰屋が見つけられず、行き当たりばったりで、怡品冰果室へ。
芒果雪花冰200元。この値段で質が悪かったらいやだなと思っていたら、おばさんが冷蔵庫から芒果を出してむき始めた。
あー切りたてで美味しい。冰のミルク味もよろしい。現削で200元なら納得だ。
15:00すぎにホテルにもどって休憩。
18:50近所の建弘鶏肉飯へ。ここは以前に外帯したことがある。
招聘弁当90元と魚丸湯50元。ルーローとジーローが混ざってなかなか美味しい。竹の子や高菜もよい。
これで710円は上等でしょう。
ホテルに近い角地の店、Y.J..COFFEEの看板が目に付いた。満席だったこともあり外帯することにした。
芒果椰椰90元のところ81元。
ふだんこういうスムージー類は飲まないけど、これは意外と美味しかった。
芒果とココナツミルクがメインの自然な甘さだった。
6/13(木) 景福宮 帰国
とうとう帰国日だ。
最後の朝食は徒歩8分の佳佳豆漿へ。玉子入りおにぎり50元と鹹豆漿25元。
おにぎりはボリュームがあり、鹹豆漿はコゲ味でもひとつ。
ゆっくり荷造りする。VIPホテルのこの部屋は窓はあるのだが、とにかく湿度が高かった。
10:30チェックアウトし、荷物を預かってもらう。
北へ歩いて10分ほどで景福宮へ。
まだ新しいのか色鮮やかだ。3Fまであり神様の数も多い。30分ほど見学。
公園で少し休憩。香港を感じさせる店があった。こんど来よう。
景福宮
天上聖母 観世音菩薩 極彩色の天井
11:20ころ双妹夢養生甜品へ。11:00からの営業らしく先客2名。
芒果燉奶180元。芒果がよく熟れていてとても美味。
魯肉飯屋には人だかりがしていたのであきらめ、空港で食べよう。
ホテルで荷物を取り、MRT中山国小から松江南京経由で北門下車、空港線駅へ。12:45の空港MRTに乗った。混雑。
桃園空港第二ターミナル地下で昼食。小南門のAセットは焼き餃子と酸辣湯ときくらげで200元。1014円。
チェックインカウンターは14:40からとのことで並んだ。
荷物は7.7kgで15:00すぎに出国をすませゲート近くのスタバで休憩。あのくつろげるソファは無くなっていた。
CI150は定刻17:10のところ30分ほど遅れて離陸。往路よりは客が多くてまわりは空席無しだった。
九州あたりでとても揺れた。白ワインを選び、ポークシチューはいまいちだった。
セントレアには定刻21:05に着陸できてやれやれだ。
21:47の名鉄特急で帰途についた。
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航空券 62720円 (航空券35000円 燃油サーチャージ20840円その他)
名古屋で 3203円
宿泊費 | 交通費 | 食費 | 観光 | さい銭 | 計 |
60067円 | 20741円 | 23256円 | 2282円 | 507円 | 106853円 |
高雄 39437円 台北 21629円 |
悠遊カードチャージ 6084円 (コンビニ飲物含む) 台湾高鐵 13744円 タクシー 913円 |
3食+飲物 13314円 芒果冰 9942円 |
感想
意外の好天に恵まれた8日間だった。
ぜいたくはしていないのだが、これまでの最高額の旅行費用! 2023年12月は1元≒4.7円だったのが、今回は5.07円という厳しさだ。
台湾の物価(安い食堂でも)も若干値上がっていたけど、円安の影響が大きいと思った。
〈移動〉 名古屋台北はチャイナエアー、ここのところこの航空会社を利用している。
往路はすいていたが帰路は混んでいた。発着が定刻通りなのはすばらしい。
エンターテイメントや機内サービスはもひとつだ。
高鐵を利用し、桃園空港→左営が6582円、左営→台北が7162円と、とても高く感じた。
龍虎塔付近ではタクシーも利用した。バスをちゃんと使うのは難度高し!
〈宿泊〉
1泊平均8581円とまあまあかな。高雄はもっと低料金の選択もあったのだが、快適さを優先した。
台北のVIPホテルは1泊平均6876円と立地もコスパもよかった。
2軒ともルームメイクは申告制だったが、全体的な快適な滞在だったと思う。
宿泊地 | ホテル名 | 泊数 | 形態 | 予約料金 (1泊) | 実払い料金(1泊) | 感想 |
高雄 | 高雄エバーラックホテル (高雄九福大飯店) |
4 | クラシックW バスタブ 朝食付 |
平日1820元 土曜2480元 |
平日 9040円 土曜 12318円 |
美麗島駅から徒歩5分 部屋はゆとりがあり、窓も大きい。 ルームメイクはオーダー制。 朝食は野菜の種類が豊富で美味。 |
台北 | VIPホテル (上賓大飯店) |
3 | Wシャワー 素泊まり |
1380元 | 6876円 | 中山国小駅から徒歩5分。静か。 この立地でこのホテル代はコスパよし。 22時から翌朝8:30までフロント無人。 部屋は室温調節ができるが、湿度は常に高い。 |
〈食事〉 祝日と重なったためか休んでいる店が何軒もあった。
一番の目的の芒果についても、公休の店や閉業した店、カンが鈍くて発見できない店があったり。
だが、偶然入った店が現削の芒果だったり、安くて質の良い芒果に出会ったりと、まずまずの芒果体験だったと思う。
やっぱり芒果は美味しい!
朝食は高雄では4回のうち外食は1回でホテル食が3回。朝食店はいろいろ調べていたのだが、朝から汗だくというのもね。ホテルの朝食内容もよかったし。
台北では3回とも楽しめたのではないか。
昼食夕食は主に調べていった店を利用し、タマカイ、鴨肉、ガチョウ肉など普段はなかなか食べる機会のない食事を経験。
芒果は8日間で13回食べることができ、とても満足。芒果の質は昨年には劣る気がしたけど、甘く熟した個体も堪能。
高雄のさとうきび冰やら台北のヨーグルト冰といった芒果以外の冰もよかった。
〈観光〉
観光はあまり重要視していなくて、一応は調べていった場所を訪問できてよかった。
高雄の勝利星村、台北の空軍三重一村といった近い過去の建物群が興味深かった。
また高雄の大東公園の池や木や緑に癒された。
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