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YES-プログラムとは
「社会へはばたこうと頑張るみなさんへ」
厚生労働省 能力評価課 課長補佐 山本浩司
最近の若い人の働き方については、たとえば、「就職しても長続きせず仕事をすぐに辞めてしまう人が多い」、「目的意識の低いままフリーターを続けることにより技術力の高い人材が育ちにくい」といった問題が指摘されています。このままでは、日本経済社会の活力や国際競争力を維持できなくなる恐れがあります。
今、企業は即戦力志向を高めており、これまでのように必ずしも学歴の高さばかりではなく、その若者がどういう目標を持ち、何を学び、何を身につけているかを問うようになっています。
そこで厚生労働省は、若者が早くからキャリア目標を持つことができ、持っている職業能力が適正に評価されるような仕組みが必要であると考えました。つまり、若者が社会に通用する能力を身につけようと努力するとき、それを応援する仕組みが不可欠である。そういう思いから創設したのが「YES‐プログラム」です。
このプログラムは、まず事務・営業の職種について、企業が実際に若者に求めているコミュニケーション能力やビジネスマナーなどを職業基礎能力と位置付けました。そして、そのための教育を実施できる教育機関の講座や試験を認定し、それらを修了等した若者ご本人に対して厚生労働大臣名の証明書を発行するという制度です。
現在、厚生労働省は、この新しい制度の普及活動に力を入れており、企業の採用担当の方からは、コミュニケーションなどの基礎学力の「客観的な判断材料のひとつとして使える」「努力する姿勢がよく分かる」という期待を寄せる声をいただいています。
若者にとってのYES‐プログラムのメリットは、就職活動において自己アピール力を高めることだけではありません。目標ができることで能力アップに積極的になったり、講座や試験の勉強を通して自分の新たな可能性を発見するなどキャリア形成の土台になるはずです。
是非、YES‐プログラムをフル活用して、就職に向けたチャンスと可能性を広げ社会に飛び立っていただきたいと思います。
YES-プログラム テキスト
YES‐プログラム6領域のオリジナルテキストを作成しました。(A4サイズ:各100ページ)
YES-プログラムの仕組み
「若年者就職基礎能力修得証明書」取得の条件
● YES-プログラム認定講座 … 6領域の講座を各10時間、計60時間受講する
1. コミュニケーション能力養成講座
2. 職業人意識向上講座
3. 文書作成・読解講座
4. 計算・計数習得講座
5. 社会人常識習得講座
6. ビジネスマナー実践対策講座
● YES-プログラム認定試験 … 6領域に亘る試験を受験する
1. コミュニケーション能力
2. 職業人意識
3. 文書作成・読解
4.計算・計数
5. 社会人常識
6. ビジネスマナー
学生が上記の YES-プログラム認定講座の受講を修了した場合、もしくはYES-プログラム認定試験に合格した場合、いずれかひとつに該当すればYES-プログラムにおける公証の対象になり、厚生労働大臣に申請することで「若年者就職基礎能力修得証明書」の交付を受けることができます。
NPO法人日本人材教育協会の YES-プログラム認定講座ならびにYES-プログラム認定試験は、いずれも「厚生労働省若年者基礎能力支援事業認定講座」です。
講座ならびに試験の詳細については、お問合せください。・・・
こちらから
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