第4回世界ジュニア&カデット空手道選手権大会
期 日:平成17年11月11日(金)〜13日(日)
会 場:キプロス共和国・リマソール市
結 果:大木 格 個人形 金メダル
大木選手がジュニア形世界チャンピオンに。!
10月21日(金)〜26日(水)おかやま国体参加、11月5日(土)〜6日(日)第4回東アジア競技大会 団体形で金メダルを獲得した大木格選手は、7日(月)に帰国したその足で成田で代表選手団と合流。翌日キプロスへ出発という、強行スケジュールでの参戦となった。近年、成長著しい大木選手はその若さあふれるパワーで疲れも見せず、ベストを出せた結果であると思う。
東アジア競技&世界ジュニアW金メダルの大木 格選手
大木選手 内容
1回戦 シード
2回戦 対 べネヅエラ 5−0 (セイエンチン)
3回戦 対 キプロス共和国 5−0 (パイクー)
4回戦 対 ???? 5−0 (スーパーリンペイ)
準決勝 対 ドイツ 5−0 (チャタンヤラクーシャンクー)
決勝 対 スペイン 5−0 (アーナン)
2回戦から出場し、準決勝戦までストレート勝ち。決勝戦、対スペインも得意のアーナンで(5−0)の完璧な内容で見事金メダル獲得。第1回大会優勝の片田貴士先輩に続く快挙である。
日本選手団入賞者
カデット男子組手-75s | ||
金 | 長田繁洋(拓大紅陵) | |
カデット女子組手-51s | ||
金 | 川島 岬(横浜創学館) | |
カデット女子組手+57s | ||
金 | 石塚明日美(男鹿工業) | |
カデット男子形 | ||
金 | 茂木 勇樹(世田谷学園) | |
ジュニア男子組手-60s | ||
銀 | 土居 千真(大阪商業大) | |
ジュニア女子組手-60s | ||
金 | 佐藤 祐香(帝京大) | |
ジュニア女子組手+60s | ||
銀 | 新井 彩可(大正大) | |
ジュニア女子個人形 | ||
金 | 宇佐美 里香(国士舘大) | |
ジュニア男子個人形 | ||
金 | 大木 格(山梨学院大) | |
日本選手団は15日朝9時に帰国予定。
大木選手は長谷川先生と共に、12月11日(日)に第33回全日本空手道選手権大会において、東アジア競技会優勝チームとして模範演武に参加する予定。長谷川チームはアーナンの団体形と分解を行う。
乞、ご期待!