たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話は文字起こしじゃNothing。

2004年8月

大野氏ユニット「不良品」ライブレポ
〜8月7日、8日 中野 studio twl 〜

2004.8.1 Sunday Nakano Geino Shogekijo
先週に引き続きのご出演。今回は整理番号がきとんと分かりやすくなってて、良かった良かった。

ネタは
「結婚式」。(単独を・・・。って別ページにリンクを検討しやう…。)

単独でやったネタですが、コントの導入部が分かりやすくなり、すんなり入っていける感じになってました。
カトゥさんが、ケチャップ・赤ワインシャツを披露している時も
「頑張り屋さんだな〜!着替えて来いよ!」の主任ツッコミに謎が解けたり(朝ごはんでケチャップをつけてしまったのに、なんで着替えてこなかったのか不思議だったんですよね。)、成長中です?
あと、もう少し「笑いのパンチ」が欲しいですね。衣装が千切れるサプライズ以上の。

はてさて。エンディング。なぜかお互い「どーぞ」「どーぞ」と譲り合う「まだ
打ち解けてないコンビ」として登場(笑)。

まずは、
カトゥさんがよく「噛む」(漢字はこれでいいんか?)と言う話に。
友池氏曰く、「楽屋で話していると
7割は噛む」そうです。「だから、たまにコワイ話をしてくれるんだけど、全然怖くない!
これにはカトゥ氏
「唾液が足りないんだよ。」と反論。その割には、ネタ中「唾を垂らすな!飛ばすな!」と主任に叱られてる様な気が…(笑)。備蓄能力の問題でしょうか(?)。

続いて、大野氏の「不良品」の告知。
「買ってもいいよ〜って人いますかぁ?」と大野氏が観客に挙手を求めると、ステージ上の
清水宏さんが勢いよく挙手!ライブを見てる清水さんを隣で見られる特典がつきました(笑)。ただ、それにはチケット代の他に、清水さんの拝観料がかかるそうです(笑)。しかも、ライブ代と同じ価格の。

そして、爆裂Qのヨシオさんがネタに使った「爆裂銀行」の百万円札は使えないのかと質問。主任にあっけなく断られると、じゃあ・・・と、財布を出し、1万、2万…と現金を出してアピール。おおお!とざわめく会場に、「買わないけどね。」と強引にオトそうとした瞬間、大野氏がすかさず
現金を奪い、客席にバラまく(笑)。
「うわああああ!」と慌てて客席に下りる
ヨシオさんよりも早く、大野氏がステージから飛び降り、お金を回収。泣き叫ぶヨシオさんに、「や〜いや〜い!」と盛り上がる芸人達。ただの中学生のいじめになる(笑)。

この後、更に友池さんが
「地下鉄?の回数券」をバラまき、さらにパニックになるヨシオさん。
どこに落ちたか気が気じゃなく、他芸人の告知中もずっと客席をキョロキョロ。エンディング終了後、下りてくる緞帳の外に出て、リーダーと一緒に客席で回数券を探してました。お客さんも一緒になって探してたんですが、「あ、後は自分達で探します。スイマセン。」と丁寧に謝るこの方達は本当にいい人達でした。・・・ちゃんと全部あったのかなあ?

2004.8.3 Tuesday Ueno Shinobazunoike Suijo Ongakudo
毎年恒例、マセキの社長さんも楽しみにしていると言う(笑)年に一度のお祭りライブです。
マセキ主催で、これほど多くの他事務所芸人さんを呼ぶライブはこれだけですからね。面子も豪華絢爛です。

炎天下の中、まだ西日が強い時間からスタート、今年のMCはなんとハレルヤ!
諸注意事項を説明していたんですが、すいません。移動中につき、あんまり聞いてませんでした(泣)。
着席し、やれやれと思うと同時に彼等の姿はありませんでした…。短っ!

そして、30組中の中盤位にハレルヤが登場。(香盤表未発表につき、分かりません…と逃げてみる。)
ネタは「結婚式」。(←もぅコピペだよ…)

いや〜。1500人の前で、パンツになるのはさぞ、爽快でしょうなぁ。(露出狂じゃないんだから!)オヤジのルーズソックスを
引きずったまま、跳ねる様に袖にはけて行く主任がか〜わ〜い〜い〜!(脳内熱中症だったんだね。自分。)

エンディングも勿論MCでしたが、マイクの調子が悪かったり、ユリオカ超特Qさんの暴走により、またもコンパクトに終了。
もうちょっと、他芸人さんとのカラミが見たかったなぁ・・・。ま、時間も無かったから否めないか…。

ライブ後、他事務所芸人ファンの友達から「マセキさんて、
5組中2組がパンツだったよね。」と鋭い指摘が(笑)。
きぐるみピエロのケニー小林と主任のことですね。
(首を静かに振りながら)・・・変態じゃないです!


2004.8.10 Tuesday Nakano Geino Shogekijo
14組の芸人さんを3部に分け、途中でMCを入れていく構成のライブ。
まず第一部は、ハレルヤがMCをご担当。ペンもまだ用意せず、完全に気を抜いてました(笑)。

MC中、
まだ何も話してないのになぜか笑いが起きる会場。大野さんが私服だったからでしょうか(失礼だよ)。「何?ど〜した?」としきりに会場を威嚇する大野氏に、私の席の後ろの子はずっと「コワイ!アノ人、怖い!」を連発(笑)。声と眼球に力があるからでしょう、きっと。悪気はないんですよ。多分。おそらく。もしかしたら(しつこい)。

で。トークとしては、カトゥさんが
「最近、漫画に凝ってまして…」と。
「最初に『つりキチ三平』を読んでたら、マギーさんと釣り対決の仕事が来まして。次に野球漫画を読んでたら、野球少女を取材するお仕事が…。これはスゴイ事だなぁと。仕事に直結するんだと思って…。」と真剣に語るカトゥさんに、大野氏が
「ドラえもんの世界にいる子みたいだねぇ。」「すげぇポジティブだな。」「バッカじゃねぇの!」と可哀相な子を見る目で一蹴。

さらに、カトゥ氏の熱弁は続きます。
「で。『太陽の黙示録』って、大地震が来る漫画を読み始めたんですよ。そうしたら、途中で震度3の地震が!まだ途中までしか読んでないんだけど、あれ
全部読んだら震度8の地震が来て、みんな死んでたかもしれない。今読むのを止めたから、大丈夫だけど、みんなに『カトゥさん、有難う!』って言って欲しいね。」と夢のような戯言…いえ、お言葉を(笑)。
大野氏の「オープニングは
お前の軽い宗教か!」ツッコミに、何の迷いもなく、「うん。そう!さぁ、みんなでせ〜のっ!!」と、観客からの謝辞を強要(笑)。ほんの少しの声援が上がる。
「ほら!ちゃんとお礼言わないと、助からないよ!」に「お前の話し方じゃ、信者ついてこないよ。
俺は宙に浮けるぜ!」と大野氏がアピール。「JO●Uに似てるからって、宗教推すなよ!似てるだけに洒落になってない!」とカトゥ氏。個人的に、私もこのネタ推されると、レポUPしていいのか、ドキドキします(汗)。

他には、
カトゥ氏の髪型について大野氏がダメだし。「イマドキ、ギバちゃんカットはねぇだろ!」と笑うと、「家を出る時は、全体をバリバリに固めて来るんだけど、本来ねこっ毛なんで、だんだん落ちてきちゃう。」と解説。
「前髪は、小さな100均の鏡で
集中的に整えてくるから落ちて来ない。で、会場につく頃には、前髪以外がストレートに落ちてきちゃうんで、ギバちゃんカットになってる。」そうです。「皆さんもお試し下さい!」だそうです(笑)。
そういえば、
マギーさんもプラマギで同じ事、FMCさんに言われてたなぁ。同じ髪型なのか?!2人とも?!

おっと、そうそう!ネタは「アフター5」。(ウーロンパイ、何パイ目ですかね)

「静かに応援」部分の変更や、カトゥ氏のモノマネに「タイ人」が入ってたり(5番6番とカブッてる(笑)細かく進化中。
ネタ中、
カトゥ氏の唾がものすごく飛び、2人を含め、会場中がビックリ!「お前はファブリーズか!」の主任ツッコミが輝いてました。

エンディングでは、かげべんけいの胃の丸さんvsタイムマシーン3号・関ちゃんとの一発芸大会。
帽子をとったり、『謝れよ!』とかネタ振りを、胃の丸さんにしてあげたりと楽しそうなカトゥさんでした。
この日のライブは、なぜかとても主任が懐かしく思えて仕方ないライブでした。16年ぶりにお父さんに会う心境ですね。(それは、ラブドライブの人だよっ!)

2004.8.16. Monday Theater D
10組の芸人さんが、賞金10万円をかけてネタ対決!審査員は、業界の人とランダムで選ばれた10人のお客様。

そんな訳で、
くじびきで決まった順番はハレルヤ2番手。「君に会社にいそうでいない。おバカな部下と…云々」のTBS浦口アナウンサーの名司会にのって登場です。
で、ネタはとっておきの自信作(?)
「残業(主任QP)」!

「ゼスプリ俺祭りか!」
等など、多少媚びながらも(?)、貫禄の演技です。制限時間がなかったせいで、のんびりとアドリブも。(その分テンポ悪かったけど…。)客席のウケも良く、審査員の女性もお気に召して頂けたようでした♪そして、怖いと言われようが、ご報告。「カトゥのネクタイが違ってましたから!残念っ!」(←一部の人だけ大苦笑。)

で。前半組が終わり、中MC。
ホーム・チーム檜山氏がMCだったんですが、「前半5組の方、ステージへどうぞ!」と促すも、
誰も出て来ず。暫くすると、ワラワラとグダグダな格好(着替えの途中の人が多かった)をした芸人さん達が登場。みんな揃って「出るなんて聞いてないよ!」とダチョウ倶楽部状態。大野氏に至っては、上は白Tシャツ、下はスラックスと完全に帰宅直後のお父さん(笑)。「これじゃ、普通のおっさんだよ!今、裏で話してたんだから、出るんなら教えてくれる?!」とプチ切れ。

この後、ニブンノゴの人がモノマネだか、一発ギャグだかをやって(うろ覚え)、大野氏が怒りの形相のまま前へ。
「ここはなぁ〜!モノマネとかやるコーナーじゃねぇんだよ!そんな奴は、
豚に噛まれて死んじゃいな!」とお約束的山咲トオルを。その後も、ヴェートーベン青井さんとの「渡部篤郎」のモノマネコラボが見れました。「相方じゃなくて、大野さん、ナイスパスです!」と感謝されてたのがチョットゥ面白かった。

そして、後半戦が終わり、結果発表の前に一発芸付き告知大会。
三拍子・久保さんは檜山さんにお気にいられてる模様で、2人とも伸び伸びといい感じです。今回は高倉さんも前に出たりと、なんだか三拍子が頑張ってます(笑)。

さて。一発芸といえば、流れ星・仲英さん。
中MCの時に不完全燃焼だった為、やる気満々です(笑)。そんな彼が前に出たとき、大野氏が
「面白くないんじゃないの〜?」と不思議な野次を。すると、檜山氏「お前のハードルの下げ方間違ってるよ。」…ああ、ナルホド。そーゆー事だったのね(^^;)。
そんな激励をする大野氏は、WAGE野中氏とリーダーに挟まれて立っていたのだが、3人共Yシャツにネクタイ。
「何処の会社だよ!」「外回りに行ってきたのかよ!」とサラリーマンっぷりをツッこまれる(笑)。
…で、仲英さんは微妙にスベッてたんですが(苦笑)、その後、WEGEマキオ氏の『めざましテレビ』にかけた一発芸がややウケ、次に大野氏と野中氏がコンビで登場。檜山氏に「
お前一番WAGEでダメな奴捕まえちゃったぞ!」と言われるものの、「一番仲がいいんです!」と主張(仲の良さは一発ギャグと関係するのか?)。で、肝心の一発芸はマキオ氏のパクリ(笑)。それでも、仲英さんは「負けた〜!」と悔しそうでした(笑)。

そんな訳で。結果は僅差で
キング・オブ・コメディの優勝!
「金だ〜!金だぁ〜っ!」と、審査員から賞金を奪い、喜ぶパーケンさん。今野君による勝者コメントは「俺達はお前らより面白ぇんだ!ざまぁみろっ!」と何とも王様らしいお言葉(笑)。

最後は檜山氏が「いや〜。芸人さんて本当にいいですね。」とまとめのコメント。
それに対し、大野氏が
「お前も芸人だよ。」とポツリとツッコム。…が、届いていなかったらしく「え?何?大野、何?」「いや、だから『お前も芸人だよ!』ってつっこんだの!」これには、他芸人から「事務所同士のギクシャクが…」とイタイ指摘をされてしまいましたとさ(笑)。

2004.8.17. Tuesday Theater BRATS
そんな訳で、企画です。(いきなりかよ!)タイトルは「熱闘!お笑い甲子園」
コンビではなく、
一芸人としてトーナメント形式で対戦。優勝を目指して戦う過酷な企画です。
で、実況はMCも兼ねるナイツ・土屋さん。解説は昨年、
なんやかんやあって(笑)電撃優勝を果たした大野氏。ディフェンディング・チャンピオンらしい一発ギャグ「宜しくおねガール」を挨拶代わりにかまします。そして、ジャッジは国際派審判「カトゥ」氏。「審判だから、キャラいらないのになぁ。」と呟く大野氏を無視し、今日もオカマキャラを貫きます(笑)。

一回戦「小道具を使って一発ギャグ」対決!
第一ラウンド:西東京代表・星野卓也 氏 vs 大阪代表・北口さん(こんらんチョップ)。

先攻・星野氏の「お茶(缶)」を使ったギャグ。『福原愛ちゃん』(愛ちゃんの「ちゃっ!」と言う口癖?にかけてます。)ポカンとする会場をよそに、ガッツポーズでごまかす星野氏に「まさに、
お茶を濁す…と言う感じですね。」とウマイ(?)解説が。
後攻・北口さんは同じくお茶(缶)を並べて『縦一列!』「一つ、二つ、北口!ってのが見事です!」と再び大野氏。
そして、ジャッジはカトゥ氏による
腰を突き出すむかつくポーズで「Winner!北口」。

第二ラウンド:東東京代表・伊藤麻子さん vs 群馬県代表・小林ケンタ(きぐるみピエロ)さん。
先攻・麻子さんのストロー(口が曲がるやつ)を2本使ったギャグ。「ラッキーのお友達、『
タツノオトシゴのタッキーだよ。みんな、名前を呼んでね。せーの!」"タッキー!"と叫ぶも、タッキー、何処を向いてるかイマイチ分からず(笑)。
後攻・ケンタさんは、灰皿を二つをカスタネット(風の楽器)に見立てて「沖縄民謡!」♪
灰皿おじさん〜(ハイサイおじさん)♪畳み掛ける様にケンタさんがダジャレを連呼していたが、全て逆効果となり、麻子さんの勝利!

第三ラウンド:佐賀県代表・塙さん(ナイツ) vs 山梨県代表・秋山クン(あきげん)。
先攻・塙さんのライターを使った芸。まずは照明を落としてもらい、あちこちでライターを点火。火花を飛ばす。そしてタイトルは、
「悟空vsべジータ」。
後攻・秋山君はトレードマークの天パをお団子にまとめ、割り箸を十字に刺し、
「タケコプター。」
甲乙付けがたい対戦は、塙さんの辛勝!

第四ラウンド:新潟県代表・渡辺剛士氏(ストマイ) vs 福富あつし氏(アンダーライン)
先攻・「こーゆーの苦手なんだよな。」と呟く剛士氏は、まずお茶缶を足で踏み、足の裏に装着(両足)。これで歩行し、「ロボコップ!」と言いながら、スチール缶を握り潰す。
これは普通にスゴイ(笑)。
後攻・トミーは、お玉を使い、「ヌーブラをしたザビエルの視力検査」…見てなかったです。スイマセン。
で、勝者はトミー。見てなくてごめんね。

二回戦「モノマネ対決」!

第一ラウンド:先攻・
北口氏「バック(左)が苦手な卓球選手」。画像でお届けできないのが残念です(笑)。
後攻・麻子さん。まずは中森明菜で先制パンチ。「スーパーマリオ」のジャンプ音を鼻を真っ赤にして熱演
あまりの好ゲームに、カトゥ審判員の
判定はドロー。これには大野解説員がたまらず山咲トオルで抗議。「ドローって!豚に噛まれて死んじゃいな!」…ただやりたかっただけ(笑)?
仕切りなおしの対戦は、北口選手、一回戦の小道具
スポーツ新聞の『北島選手』の写真をそのまま真似る(笑)。「その瞬発力が素晴らしい!」と大野氏べた褒めです。対する麻子さんは、『活発だった頃の菊地桃子』。ラ・ムーですね(笑)そして、結果は北口さんの勝ち!柔軟な発想の勝利です。

第二ラウンド:先攻・塙さんによる『ミュージックフェア21に出た時のはしゃぎすぎの木の実ナナ』。さすが「みなさんのおかげでした」マニアックモノマネ常連者です(笑)。
後攻・福富さんによる安田大サーカス団長。「ベタベッタ!」とテンション低い団長がかえって笑いを誘います。
そして、勝者はトミー!「やはり知名度の勝利でしょうか。塙選手のネタは伝わらなかったんですね。マニアックすぎて。」と大野氏。

決勝「大喜利対決」!
お題は「オリンピック・長嶋JAPAN。金メダルを逃した理由は?

北口さん「ピッチャーが投げずに『縦一列!』強引な力技です(笑)。トミー「中村ノリの上履きが盗まれた。」
両者、悪い意味で接戦です(笑)。さらにお題をもう一つ!

「卓球の愛ちゃん。優勝の原動力となったものは?」
北口さん「さっきやった左が苦手な卓球選手と当たった。」
発言時、その勢い押しリアクションに大野氏が
「顔芸じゃん。」とコメント。これには北口氏、「顔じゃんて!!ああ!顔やっ!」と逆切れ(笑)。
そして、トミーは「おっと!ストレート!」……意味が不明瞭です(笑)。
そんな訳で、
北口さんの優勝が決定!
土屋さん「どうでした?大野さん。」大野氏「審判の人の
Yシャツが汗で透けて、乳首が見えてるのが気になりますね。」結局、ハレルヤ・コンビオチでした。ちゃんちゃん♪

なんか企画ばっかり長くなっちゃいましたが(汗)、いよいよ本ネタ。新ネタですよ!
「社員旅行積立金」
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熱海に一泊の社員旅行。幹事を任された主任は、
50万の旅行積立金が無くなってる事に大慌て。
同じく幹事のカトゥにも隠していたが、「使い込んだんでしょ!?」の言われ無き疑惑に思わず
「使い込んでない!なくしたんだ!」とカミングアウト。これには、カトゥが「おいおいおい〜!」(その後、言い方が違うとレクチャーされる(笑)。
とりあえず、旅行代理店に持って行く金を用意しようと考えるが、金融業者の
ブラックリストに載ってる主任と、貯金0のカトゥでは埒が明かず。
その時、トイレのタンクに奥さんのヘソクリ10万円があるのを思い出し、
10万円で20人を賄う案を練る。
移動手段は集団キセル、ホテル「ニューハウス」をビニールハウスに。食事はオリジン弁当。もしくは、カトゥが新鮮な魚介を採ってくる。挙句の果てには、「熱海さん家に泊まる!」やら「アイマスクツアー」を敢行、健康ランドに連れて行く等、強引なアイデアが飛び交う。
…が、一向に解決の兆しが見えない話し合いに「助けて下さい!」と
会社の中心で愛(?)を叫ぶ主任。
「だいたい俺に預けるからいけないっ!」「逆切れですか!?」「逆切れだよっ!」「ちゃんと金庫にしまって置けばよかったのに!」「あ・・・!そう言えば…!」
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ネタの良し悪しは、この際置いといて(こらこら)、このHP的には細かいデータがあって嬉しかったです(ひねくれた見方だな)。う〜ん。でも、シンプル過ぎないっすかね?もっとこう、言葉のワイルドピッチ(イイ意味で)とか、フィルダースチョイスとか(←意味分かってねぇだろ、自分)、いつものハレルヤ語録が欲しかったです。

そんな訳で。エンディング。色々告知があったり、パッション屋良さんのギャグ(ブリッジ?)を皆でやって、屋良さんに暴力振るわれたり(イイイミで/笑)している中、
カトゥさんが汗だくで朦朧と立っている。
「俺、汗かくの仕事だから。」「脱水症状起こすから早くやって。」と土屋さんに訴えるも、逆に振られ、気の利いた話ができず、「普通じゃねぇか!」と主任につっこまれる。後、
「あっちに甘いジュースがあるからね。」と、優しいやまもとまさみさんに救われるカトゥさんでした。
で、最後は「暑さを吹き飛ばす一発ギャグで終わりましょう!」と塙氏。すかさず、上林氏登場。しかし、
悲しい結末に、締める事ができず(笑)。続いて大野氏が登場。「徒競走!位置について…(以下略)」の一発ギャグで、なんとなぁく終了。そこに補足ギャグを持ってきたケンタさんの不思議なお腹が、動き始めたと同時に暗転。ちょっとぅ可哀相でした。



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