たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。

2006年2月
KIKAKU de ライブ
2005.2.11 Saturday Shinjuku Fu
2月はアトミックパンチ欠席のハレルヤ。だもんで、今回2回目の登場になります「KIKAKU de ライブ」!
しかも今回は、
『マセキ芸能社杯 R-1グランプリ』ですよ!
同じ新宿で本物の『R-1』をやってる中、こじんまりと事務所内で楽しんでます!?(でも、ちゃんと本物の方にも、バカリズムとか、星野卓也さんとか出てるかんね!)

そんな訳で。
πr・上原氏の一人渾身コント『先生』やじゅんさんの『ヒッチハイク』、青春ダーツ・野田氏の『鉄拳』のパロディやナイツ・塙氏の『野球漫談〜マセキのマネージャーさんモノマネ』。あきげん・秋山君の落語や、きぐるみピエロ・道君のオムツを穿いた園児(すげー可愛かった!)の独白ネタなど、見ごたえ十分です!
(正直、『面白い〜つまんない』のランクの差はかなりありましたが…。)

そんな中、ご登場は、我等が(?)
ハレルヤ・加藤氏による、『オカ漫談・カトリーヌ』!
懐かしいME&MYの『ドゥビドゥビ』がかかる中、
「ちょうど宜しく〜!」と、ご登場のカトリーヌ。

「それそれそれそれ〜♪フワッフワッフワッフワッ!!」
と、曲に合わせての合いの手は、
まさしくオカマバーのショータイム!?

瞼に塗られたキラキラのラメと妖艶な赤いルージュ、素肌の上に羽織ったシャツを前で結び、
ちょい出たお腹がチラリズム的にセクシーです!?
これには、
思わず会場中から「キモイ!」の賛辞が送られます(笑)!!

それでも(?)、彼女は(??)負けません!だって、オカ漫談師・新宿カトリーヌなんだもん!?

「カトリーヌね。この前道で転んだの。そしたら、中年の男性が『大丈夫ですか?』って手を差し伸べてきたから、カトリーヌ、こう言ってやったの。
『オカマいなく。』って。ハイ、一丁目、二丁目、三丁目!!」

出ました!いつもの決めポーズ&ブリッジ!
ネタの内容なんて関係ないない(え?)!このブリッジが全てをさらって行ってしまいます!

カトリーヌ 「
何?もぅ飽きたの?まだまだ行くわよ!」

「この前カトリーヌね。炊飯ジャーを買ったの。ご飯が美味しく炊けるのは、やっぱり
オカマがしっかりしてるからね。はい、一丁目、二丁目、三丁目!!」

駄洒落界のヤングボーイ・末高斗夢氏も嫉妬する(?)ハイレベルな駄洒落攻撃(??)にお客さん大爆笑。
まぁ。笑い所は、駄洒落じゃないんですけどね(←こら)。

カトリーヌ 「
もぅ我慢の限界?あら、もぅアンケート書いてるの?まだ止めないわよ。」
妙な空気にもめげません!さらにカトリーヌは果敢に攻め入ります!
突然始めた、
機敏 but クネクネしたヘンテコリンな動きでお客さんを翻弄。ポカ〜ンとする会場に一言。

カトリーヌ 「
カマきり!!はい、一丁目、二丁目、三丁目!!…だんだん恥ずかしくなってきたわ。でも、30分はやるわよ!」

そして、
最後は、やはりあの歌です!
カトリーヌ 「
カトリーヌの出た学校の校歌を歌います!えぇ!自己満足よ!」
(曲は、某専門学校のCMでおなじみの『夢は終わらない』の替え歌です。)

♪どこま〜でも どこま〜でも 果てしないカマ〜 信じている限り〜女になれるはず〜♪せ〜の!オ〜カマ専門学校!!

ノリノリのシンギングに、再びお客さんも盛り返して大爆笑!さらに、彼女のソロコンサート(?)は続きます。

カトリーヌ 「
いやだと思うけど、皆で合唱よ!歌わなきゃ、(ネタ)止めないからね!はいっ!♪どこま〜でも♪」

「♪どこま〜でも」

客席で歌ったのは、浅井企画のライブでよくお見かけする、ガチャピンおじさん(仮名)ただ一人。
これには、カトリーヌも苦笑です。

カトリーヌ 「
黄色い声もちょうだいっ!いくわよ!ハイ!♪どこま〜も♪」

「♪どこま〜でも」

カトリーヌ 
「って、アンタしか歌わないじゃないっ!」
もぅガチャピンさん(仮)とのソロセッションです(笑)。R−1なのに(笑)。

カトリーヌ 「もういいわ!ちょっと、アンタ、
こっち来なさいっ!!」.
突然、ガチャ氏(仮)を舞台に上げると、彼女(男)は意外な事を言い始めます。

カトリーヌ 「噂によると…。アンタ、
R−1予選に出たんですって?
ガチャ氏 「えぇ。
冷やかしで。
カトリーヌ 「冷やかしで!?いいわ。
ここでネタをやってもらおうじゃない!

そんな訳で、急遽ガチャ氏のネタ見せに(笑)。って、カトリーヌのネタ時間だよね?今(笑)?
「まさか、本当にネタやるとは思わなかったわ…。」
と、自分からふっといて無責任なカトリーヌ師匠は、こうして新宿の街に消えていったのでした。
はい! 一丁目、二丁目、三丁目!!


続きます。


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