たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2006年2月
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2005.2.11 Saturday Shinjuku Fu |
続きます。 そんな、『カトリーヌ師匠大活躍の巻』で終わった後の大野氏降臨。 いつものスーツに、いつものメガネ、手には手帳が握られており・・・そのスタイルはまさか!! 主任 「♪言いたいな〜言いたいな〜言いたいけれど、言えないな〜♪」 持ってきちゃいましたよ。強化月間から、KIKAKU de ライブに(笑)!なんて度胸のあるオッサンなんだ。 主任 「『どうせこうなると思ってたよ。』と言う、上司に言いたい。『失敗する前に言ってよ!』」 ややウケです(きっぱり)。 そして、ここでいつもの主任命令がくだります。 「ここで一言言って、どっか〜ん!とウケたらみんなで踊りましょう。左からですよ?」 なぜハレルヤは、二人ともピンになると、オーディエンスとの一体化を求めるんでしょうか(笑)。意外に寂しがりや? 主任 「『そんな古い携帯使ってんの?』って奴に言いたい。『新しければいいのか!?』はい、♪言いたいな〜…」 モチロン、誰も微動だにせず(笑)。 恥ずかしいから、爆笑とってないから等、理由は様々と思われます(笑)。 主任 「(お客さんが)反抗期か!!今のがダメならお手上げだよ!?」 う〜んと手帳をめくる主任。やがて、良いのを発見したようで、思わず渡部篤郎風に検索結果報告。 「あるよ。…って、今、余裕あるように見えるでしょ?でも、膝笑ってんだよ〜!」 主任 「やきそばパンを温めすぎたコンビニの店員に言いたい。『一回り小さくなった!!』」 観客 「???」 主任 「これじゃ、『あるある』じゃなくて、『あれあれ』だよ…。」 主任 「旅行に行った友達に言いたい。『預かってたハムスター、死んだよ。』……って、カトゥよりいいだろっ?!」 なかなか踊るチャンスに恵まれず、苛立ちが隠せません(笑)。男の更年期でしょうか(違)。 「じゃ、この割引券あげるから。(しかし、お客さんに受け取ってもらえず)やらなきゃよかった!」 イライラもMAXに達したのか、自暴自棄モード突入の主任。やはり、その影に相方あり(笑)。 主任 「賛否両論だよ!このキャラは!!今日、いっぱい芸人が出てるけど、加藤には負けたくないんだっ!!」 主任 「『待ち合わせにアルタ前ってベタじゃないですか?』って言う部下に言いたい!『待ち合わせに斬新さはいらねぇから!』さんはいっ!!♪言いたいな〜!!」 全員は諦めたのか、今度はピンポイントのお客さんに言わせる&踊らせようとします。 ・・が、そこでも全面拒否(苦笑)。 主任 「さっき、『一丁目、二丁目、三丁目』を加藤と一緒にやったの誰だ?!一緒に歌ったの誰だ?一人も(言いたいけれど〜♪を)やらないと、加藤以下だ!俺!」 すると、静まり返る客席の中、先程のヒーロー・ガチャ氏だけが一人で大爆笑。 これには、大野氏も釣られて笑います。 主任 「(犯人が誰か)新しい教え方だ。絶対、アンタは指さないからな!」 あぁ〜!唯一の味方を自らの手で切るなんて〜(笑)!! そんな大野氏のネタがどう終わったか、無記入ですが(興味なかったんか〜い!)、強化月間以上に受け入れられてた気がします。 エンディング。 ゾロゾロと出てくる芸人さん達ですが、大野氏は、なぜか前を歩く加藤氏を突き飛ばしながらご登場。 大野 「あ〜。ごめん。」 加藤 「悪意あるよ〜!」 狩野 「どうですか?カトリーヌさん?」 加藤 「え〜あ〜あぁ…。」 そのシドロモドロっぷりに、大野氏が塙氏が野球漫談で使ってた小道具で、相方…いえいえ、カトリーヌさんにケツバット! 加藤 「痛っ!!もう!私がドMだからいいようなものの!」 大野 「いつもより面白い返しすんなよっ!」 加藤 「すげ〜不機嫌なんだよ!」 随分とあからさまなジェラC〜ですね(笑)。よっ!末っ子気質?? それから。ホーム・チームによる告知。 与座氏がスベリ倒したネタを猛反省。 すると、こんな時でもチャンスは逃さない!行くぜ!大野氏、あのギャグだ!? 大野 「大丈夫。与座っちはツボだから。」 与座 「ツボ?」 大野 「ツボツボツボ…」 与座 「有難う。」 大野 「やろ〜よ!!あのギャグ!!」 与座氏の肩透かしにあいながらも、負けじとツボギャグ(?)を強行に敢行しようとする大野氏だったが、意外な所にも敵が!! 狩野 「はい、じゃ、他の人、告知ありますか〜?」 完全に先輩同志の絡みをガン無視し、進行するMC・狩野英考氏(マセキ所属暦、数ヶ月)。 大野 「今、戦場だったら撃たれてたよ!?」 狩野 「じゃ、やってください。」 大野 「お手柔らかにね。(いつもの一人ウェ〜ブ)」 加藤 「古いっ!」 狩野 「はい。有難うございました。他に告知ある人〜?」 大野 「THE.マイペースだな。」 そんな下克上の嵐が吹き荒れる中(?)、結果発表! なんと、優勝は… ハレルヤ・加藤氏こと、新宿カトリーヌ!! 大喜びの加藤氏に、横で眉間に皺を寄せ集めた相方が吐き捨てます。 大野 「とんだ茶番だな。」 そんな彼を優しくフォローする為に、同じくMCの豊氏が先輩に語りかけます。 豊 「大野さんは2位でした。」 大野 「なお悔しいわっ!!」 その後も、ツボギャグを軸に、みんなでやんややんやと大騒ぎ。 これには、私的に一番好きだった『屋根の上のヴァイオリン弾き』こと、ケンタさんが一言。 ケンタ 「お楽しみ会になっちゃったよ!」 そして、 ヒステリック・レッドな大野氏は、相方の栄光をハレルヤのものとして捕らえる事ができず、終始イライラ(←なんか小さい男みたいな書き方すんなよ/笑)。 優勝の副賞としてもらった、マセキのピン芸人だけを集めた『スピンキック』ライブへの出演権にも噛み付きます。 大野 「スピンキックで蹴られちゃえばいいのに!」 加藤 「そんなに怒ると男前が台無しだよ。」 大野 「(照れながら)あ、有難う。」 みんな 「簡単だな〜!」 最後は、きぐるみ・道君が穿いていたオムツを狩野氏に穿かせて締めさせようとしますが、狩野氏、頑なにソレを拒否!! 『スーツの上からでもいいよ。』の先輩の慈悲に対しても『イヤだ!絶対いやだ!!』の一点張り。 しかし、そこは空気を読んだπr・上原氏の実力行使により、ズボンの上からオムツを穿かされ、もんのすっごくテンションを下げた状態での終焉となりました。 「何で嫌がるかな〜!若手芸人なんだから、火傷できるうちにしとかないといけないのに!」 …とは、狩野氏HP管理人のりんさんのお言葉でした(笑)。 |