たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年11月
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2005.11.11 Friday Shinjuku Fu- |
しつこく続けます。やめません。 DUFOキャッチャー 明転。並んだパイプ椅子に座っている大野氏。 その格好は黄色い全身タイツに、赤とピンクのボーダーシャツ、そして片手にカメラを所持。 丸い耳が頭についている姿から察するに、くまのプーさんか? すると、黒子に座った体勢のまま運ばれてくる加藤氏。星野卓也氏の懐かしのネタ『UFOキャッチャー』で着ていたクマのきぐるみ(茶色Ver.)を着用。どうやら、こちらもクマの類らしい。 加藤クマ 「うわ〜。なんかすごいなぁ、ここ。色んなぬいぐるみが混ざってる…。」 大野クマ 「なんでこんな所に、人気の『リラックマ』がいるんだよ?!」 客寄せに入れられた加藤クマ(リラックマ)は、そのトンチキなヌイグルマーを訝しげに見つめます。 加藤クマ 「君…何のぬいぐるみ?くまのプーさん?」 大野クマ 「違うよ。『くまのペーさん』だ。『ありがペー。』」 加藤クマ 「え?え?今の何?!」 大野クマ 「持ちギャグだよ。知らねぇのか?写真撮るぞ(怒)。」 あ〜!『(林家)ぺーさん』だから、カメラ持ってるのか!それにしても、すごい思い切ったパチモンだなぁ。 すると。お客でアベック(ぺーさん談)登場。大野クマを見て、率直なご感想をひとつ。 カップル 「変な顔〜!」 大野クマ 「カメラの角で殺すぞっ!」 そんな会話をしてるとはつゆ知らず、カップルがゲーム開始!クレーン役の黒子(青春ダーツ)がリラックマを持ち上げ、そのまま床に落とす。 カップル 「あ〜!取れないな〜。もう一回!」 再度、クレーンがやってきて、彼をキャッチ。そして、パイプ椅子の上に激しくリリース。 加藤クマ 「体の中が痛い!」 大野クマ 「体の中?……綿だから。」 加藤クマ 「わ、綿なのになんでだろ?」 至って冷静な大野氏のツッコミに、それだけ答えるのが精一杯。もぅ声が出てません(笑)。 そして、もう一回持ち上げられたリラックマは、ぺーさんの膝の上に着地。 姿勢的には、腹話術の人形みたいな感じです。 大野クマ 「もっと奥目に乗ってくれ!膝の皿が割れそうだよ!!」 練習よりも浅めに座ってしまった加藤クマに、今度はぺーさんが絶叫。心なしか、リラックマが嬉しそうです(笑)。 やがて、女子高生が「このクマ(ペーさん)、超ウケル〜!」と、ご来店。 果敢にチャンレンジするも、リラックマを前に倒した(大野クマの膝から落とした)だけで獲得ならず。 しかしその光景は、四つん這いになった加藤氏のお尻が、ちょうど大野氏の目の前に来るという壮絶なもの。 その扇情的なポーズ(違)に、眉間に皺を寄せるペーさん。思わずパチリと記念撮影(笑)。 加藤クマ 「な、何撮ってるんですかぁ〜っ!!」 ぬいぐるみになっても辱めを受ける加藤氏ですが、やはりどことなく嬉しそうなのは何ででしょう(笑)。 大野クマ 「クマなのに鹿みたいだねぇ。」 加藤クマ 「は、早く!(腕と足が)プルプルいってますよ!」 大野クマ 「このまましばらくいようか〜?」 ニヤリと笑う悪魔クマ(Not 回文。非レム色。)に、新たなお客さんがカミング。 大野クマ 「何だ?仕事サボりのサボリーマンって感じだな?」 すると、聞き覚えのある声がUFOキャッチャー内に響きます。 「おいおいおい〜!『クマのぺーさん』だ!お!『らりっくま』じゃ〜ん!『ありがぺー』!」 なんと、名前ばかりでなく、持ちギャグまでご存知の客は、そぅ!ご存知・大野主任! 主任 「おいおい〜カトゥ〜!このペーさん取れよ!なんか他人じゃない気がして…。」 大野クマ 「このおじさん、いい人だよ!なんか知らないけど、きっとイイヒトだよ!」 突然のご指名に目を輝かせて喜ぶぺーさん。 しかし、勝負とは非情なもので、今度は加藤氏のお尻に完全に顔を埋める体勢に。 大野クマ 「くさいっ!お前、オナラしてね〜か!?」 加藤クマ 「この体勢だと出るよ。」 大野クマ 「マジでくさいっ!マジでしただろ?!」 ぺーさん、いてもたってもいられず、顔はそのままで体を揺らして猛抗議。 加藤クマ 「してないよっ!あっ!揺らすなっ!マジでオナラ出るっ!」 懐かしのドリフ大爆笑の世界ですね(笑)。このコントの練習風景は絶対に見られたくない事でしょう(笑)。 そんな内情を知らずに、カトゥは上司命令で再度ゲームに挑戦。 今度は、四つん這いのリラックマの上にペーさんがまたがります。 大野クマ 「新しい金太郎みたいだよ。クマ・オン・ザ・クマだよ。」 そして、さらに座り直したリラックマの上に肩車。きぐるみの頭部が落ちてきて、彼の目を塞ぎます。 加藤クマ 「お、重いし、前も見えないっ!」 大野クマ 「も〜、君、リラックスしてないよね。」 そんなただの『マ』を置いて、クレーンに運ばれて行く『くまのぺーさん』。 だが、栄光の道を歩む途中に聞こえてきた主任の台詞に、体もろとも叩き落されるのであった…。 このネタは、実際に見ないとその面白さが伝わらないかも。 どうぞ。言葉攻めよりも、体で直接感じて下さい。←エロス! |